以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。

「店賃」の読み方!正解は!?

 

 

正解は「たなちん」です!

「店」を「たな」と読むのは現代では珍しいのですが、江戸時代にはお店のことを「たな」と書いたりしたようです。

今も「店子(たなこ)」「店先(たなさき)」「店物(たなもの)」などの言葉が残っています。

「店(たな)」という言葉には、商品を陳列する棚の意味も含まれているため、お店の「棚卸し」を「店おろし」と表記することもありますね。

ちなみに、「店賃(たなちん)」というとお店の家賃を連想しますが、一般家庭の家賃のことも含みます

最後はこの漢字!「百舌鳥」

「百舌鳥」の読み方をご存知でしょうか?

当然ですが「ひゃくしたどり」ではありません。

「鳥」とついていることから、鳥の種類のようですが…

さて、あなたにはわかりますか?

「百舌鳥」の読み方のヒントはこちら

  • ひらがなで書くと「〇〇」の2文字です。
  • 身近に生息する、メジャーな鳥の種類です。
  • スズメより少し大きくて、丸い体つきをしています。

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「百舌鳥」の読み方!正解は!?

 

 

正解は「もず」です。

3文字の漢字なのに、読み仮名は2文字!?と驚く人もいるかも知れませんね。

そもそもは「百舌(もず)」と2文字で表されていたのですが、それでは何のことか分かり辛いため「鳥」の1文字を追加して「百舌鳥(もず)」になったようです。

今でも「百舌(もず)」と表記することもあります。

また、「鵙(もず)」とも書きます。

丸っこくて可愛い姿の百舌鳥ですが、見かけによらず肉食だそうですよ。

他の鳥の鳴き真似をするのが上手いことから「百の舌を持つ」という意味で「百舌」という字が当てられました。

出典:コトバンク

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