(画像提供:ユニバーサル ミュージック)
レディー・ガガが新曲「Disease」をリリースした。
レディー・ガガが、自身7枚目のニュー・アルバム、通称“LG7”から第1弾シングル「Disease」をリリースした。タイトル「Disease」の意味は「病気」。ロック調のパワフルな歌声が響くサビでは「私は医者を演じることができるし、私はあなたの病気を治すことができるの」「病の匂いがするわ、治してあげましょう」との力強い歌詞も確認できる。
今年9月、レディー・ガガは「10月XX日」という新曲を予告するティザー投稿を行ったほか、リリース数日前には自身のSpotifyプロフィールに「.com」と題したプレイリストを公開。それぞれのトラックの頭文字を繋げると「GAGAdisease」という特設ウェブサイトのURLになっていた。
さらに、ミュージック・ビデオの一部と思われるティザー映像も公開されており、黒い長髪のガガが、何かから逃げている姿が確認できる。
「LG7」こと7枚目のアルバムは、『クロマティカ』(2020年)以来のアルバム。レディー・ガガ待望のポップ・アルバムへの復帰作とされている。新作アルバム制作のきっかけは、婚約者であるマイケル・ポランスキーの言葉。ガガは「マイケルが私に新しいポップ・アルバムを作るように勧めてくれて、『君が喜びを追求できるポップ・ミュージックを作るべきだ』って言ってくれたの」と明かしている。
今年8月にブルーノ・マーズとの大ヒット曲「Die With A Smile」で全米チャートの「グローバル200」で8週連続首位を獲得、そして出演映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の公開と、それに伴うインスパイア・アルバム『Harlequin』のリリースも続いており、ガガのリリースラッシュに世界が盛り上がっている。