キャンプWebマガジン『hinata(ヒナタ)』は、オリジナルアイテムの第三弾として、「フラットバーナー・マルチグリドルケース」6,930円(税込)と「ファイヤーギアケース」2,310円(税込)を3月21日(木)より公式オンラインストア「hinataストア」にて販売中だ。

消防ホースの特性を活かした唯一無二のキャンプギア



「hinataストア」では、独自取材で出会った「ここでしか買えない商品」を多数取り揃えている。その中で、hinataオリジナルのキャンプギアとして、「ありそうで無かった」ものに着目した、消防ホースを再利用したエシカルなギア収納ケース「フラットバーナー・マルチグリドルケース」と「ファイヤーギアケース」を開発した。

ほぼ新品で廃棄されてしまう消防ホース



商品開発のきっかけは「ビルや公共施設などに備え付けられた消防ホースの9割が一度も使われることなく、使用期限を終え、新品同然のまま廃棄されている」と知ったことだったそうだ。



今回は、キャンパーでもありレザー製品づくりをベースに活動するバッグデザイナーと共同開発。引き取った消防ホースを洗浄・乾燥させたうえで、デザイナー本人が手作業で裁断・縫製し、一つひとつ手作りで製作している。

唯一無二のギアケース2種


「フラットバーナー・マルチグリドルケース」は、スノーピークの「フラットバーナー」や、キャンパーにも人気の「JHQ鉄板マルチグリドル(33cmタイプ)」がちょうど収まるサイズに製作されているのがポイント。


フラップの閉まり具合はバックルストラップで調整できるので、入れるものに合わせて柔軟に容量を変更することも可能だ。ほかのキャンプギアの収納もいろいろ試してみたり、ユーザー自身でシンデレラフィットを見つける楽しみも体験できる。

これからの季節なら、花見やピクニックに使うカトラリーやキッチンツールをまとめて収納するのもおすすめ。



長さ46cmの「ファイヤーギアケース」は、なかなかマッチするケースが見つからない、火箸や火吹き棒、トングを入れるために開発した自慢の逸品。

消防ホースは過酷な条件下で使われることを想定した素材だけあって、タフさはお墨付き。ツルリとした表面が水を弾くので、汚れがつきにくいというメリットも備えている。汚れてもちょっとタワシでこすればかんたんにきれいに。素材が傷むことなく汚れだけ取れるので、ストレスを感じずラフに使用できる。