審査員を紹介


審査員を務めるのは、安藤桃子氏と上田慎一郎氏。

©Tetsuo Kashiwada

安藤桃子氏は、ロンドン大学芸術学部を卒業。2014年に自ら書き下ろした長編小説『0.5ミリ』を映画化し、報知映画賞作品賞、毎日映画コンクール脚本賞、上海国際映画祭最優秀監督賞などを受賞した。

高知県移住後、子どもたちの未来を考える異業種チーム「わっしょい!」などを立ち上げた。また、2023年11月には、映画を通じて心と文化を伝える「キネマ ミュージアム」が高知市にオープンするなど、多岐にわたり活動中だ。


上田慎一郎氏は、中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学んだ。

初の劇場用長編『カメラを止めるな!』は、上映館数が2館から350館へ拡大と異例の大ヒットを記録した。また、縦型短編監督作『レンタル部下』がTikTokと第76回カンヌ国際映画祭による「TikTokShortFilm コンペティション」でグランプリを受賞。

最新作となる劇場長編映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』が、11月に公開の予定だ。

FULMAの活動

FULMAは、2016年から動画制作とネットリテラシーに特化した教育プログラムを小中学生向けに提供してきた。

これまでにのべ5,000人以上の受講生に対して、動画制作を通じて新しい価値を創造する力と実践的なネットリテラシーを学ぶ授業を実施。FULMAのネットリテラシー教育は、全国の公立・私立小中学校の課外授業として取り上げられ、高い評価を受けている。

この機会に、「全国小中学生動画コンテスト FULMA Creator Awards」をチェックしてみては。

コンテストウェブサイト:https://fulma-creator-awards.com/

■最終審査会会場/日本科学未来館 7階 未来館ホール
住所:東京都江東区青海2-3-6
URL:https://www.miraikan.jst.go.jp

※内容は6月1日現在の内容。事前の告知なく変更・追加が発生する可能性がある。

(yukari)