◆なんとお腹に赤ちゃんが…
「私が発見する前に市役所へ連絡がいっており、保護が数分遅ければ殺処分されていました」
容体が落ち着いたのは、保護から2日後。しかし、レントゲンを撮影すると、思わぬ事実が判明。なんと、胎児がいたのです。
妊娠をしたままだと母体に栄養がいかず、体力もなくなってしまうため、飼い主さんは悩んだ末、堕胎を決意。よもぎちゃんの命を守ることを最優先にし、獣医師と手術の日程を話し合いました。