以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。
「言伝」の読み方!正解は!?
正解は「ことづて」です。
ヒントで紹介したように、人に言葉を取り次いでもらう時によく使います。
たとえば、仕事で取引先に赴いた際に担当者が不在だった場合に「〇〇さんに言伝(ことづて)をお願いできますでしょうか?」のように使うことが多いでしょう。
また、もう一つの使い方は、直接聞いたのではなく伝え聞いた場合です。
「言伝(ことづて)に聞いたことなので、はっきりとはわかりませんが…」のような使い方をします。
「言伝(ことづて)」とよく似たことばに「ことづけ」があります。
「ことづけ」は、人に何かを頼む場合に使う言葉です。
たとえば「〇〇さんに買い物をことづけた」などですね。
非常に似ているので混同しやすいのですが、「言伝(ことづて)」は伝言を頼む場合の言葉で、何かを依頼する言葉ではないため注意しましょう。
最後はこの漢字!「暈す」
「暈す」の読み方をご存知でしょうか?
「りょうす」ではありませんよ。
確かに量という字に似てはいますが…
「暈す」は、漢字検定1級に相当する難読漢字です。
あなたには読むことができますか?
「暈す」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇す」の3文字
- 「ぼんやりしている」「あいまいな表現にする」といった意味があります
- 「輪郭を暈して描く」「話の焦点をわざと暈す」といった使い方をします
以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。
「暈す」の読み方!正解は!?
正解は「ぼかす」です!
よく耳にする言葉ではありますが、ほとんどひらがなで表記されるため、漢字で書かれるとちょっと難しいですね。
「暈」を使った熟語には、「眩暈(めまい)」「月暈(つきがさ)「日暈(ひがさ)」などがありますが、見覚えがあるのは「眩暈(めまい)」ぐらいでしょうか。