放送が発表されると、ネット上では一部の前作ファンから「山P以外が主演は違和感がある」などと否定的な声が上がったものの、ドラマを見た人からは「平野さんでも全然違和感なくて驚いた」「演技上手いし役にはまってる!」と絶賛の声も。

 同作は、主人公・黒崎が「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語で、騙す相手によって、「探偵」や「音楽業界人」、さらには「外国人」などさまざまな姿に変装するのが見どころ。見た目だけでなく、その都度中身も変わるため、演技の難易度はかなり高いはずですが、平野は見事に役柄を演じ分けました。

 25年秋には『クロサギ』が放送されたTBSでドラマ主演が決定していると、一部メディアで報じられただけに、平野の演技仕事に期待を寄せるファンも多いのではないでしょうか。

2位:RYOKI(BE:FIRST) 1,485票(19%)

『2022 Asia Artist Awards In Japan』でのBE:FIRST。右から4人目がRYOKI(Getty Imgesより)

 続いて2位に選ばれたのは、BE:FIRSTのRYOKI。もともと彼は、グループ誕生のきっかけとなったオーディション『THE FIRST』に出演する前から、「三山凌輝」の名前でドラマや映画、舞台などで活躍していました。

 そんなRYOKIは、24年前期放送のNHK朝ドラ『虎に翼』に出演。伊藤沙莉演じるヒロインの弟役で朝ドラデビューを飾りましたが、その演技力に注目が集まり、ネット上では「眼から感情が伝わる」「すごく繊細な演技で驚いた」など称賛の声が。同ドラマをキッカケに存在を知ったという人も多いようです。

 25年2月公開予定の映画『誰よりもつよく抱きしめて』では、乃木坂46の久保史緒里とともにダブル主演を務めるRYOKI。強迫性障害による潔癖症を患い、恋人にも触れることができない絵本作家という役柄を演じるといい、スクリーンでいったいどんな演技を見せてくれるのか期待が高まりますね。

3位:岸優太(Number_i) 780票(10%)

『Gメン』での門松がハマリ役だった岸優太(写真:サイゾーウーマン)