「ミュージアムカフェ」には、キュートなメニューが続々登場。
ペパロニソーセージやチーズがのった、トマトソースベースのミックスピザ3枚をチンプイに見立てた「チンプイピザ」2,200円(税込)、
チンプイのカラーをイメージした、紫いもフレーバーのラテドリンク「チンプイラテ」750円(税込)、
隠し味に八丁味噌を使用した、ハヤシソースとほうじ茶で炊いたライスの相性がばっちりな「ドラえもんハヤシライス」1,800円(税込)、
ツルっとのどごしの良い平打ち麺を使用した温かいうどんに、海苔シートで表現したポコニャンがのった「ポコニャンうどん」980円(税込)が楽しめる。
数年ぶりのリニューアル
同ミュージアムは、1階「展示室Ⅰ」の展示内容および2階「みんなのひろば」内にある「キッズスペース」を数年ぶりにリニューアルする。
「展示室Ⅰ」では、まんが原画をはじめ、コミックスのカバーなどのために描きおろされたカラー原画や貴重な資料なども展示。壁面左側で色彩豊かなカラー原画を特集し、右側で1話分の作品をほぼ丸ごと原画で楽しめるコーナーを展開する。
「キッズスペース」は、保護者同伴で未就学児が利用できるスペース。藤子・F・不二雄先生が幼児向けに描いたおはなし絵本『ぞうくんとりすちゃん』の世界観をモチーフにした空間だ。
『ぞうくんとりすちゃん』のほか、『おはなしドラえもんえほん』やF先生が娘さんたちに読み聞かせしていた絵本などを設置している。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムについて
藤子・F・不二雄先生は、自身の居住地でもあった川崎市多摩区で、長きに渡り「まんが」を描き続けた。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、藤子・F・不二雄先生が思い描いた「夢、希望、友情、勇気、大いなる好奇心、人を愛する優しい気持ち」を、今に、そして未来へ伝え続けるために、2011年9月3日、川崎市多摩区に誕生。そこには、あたたかみのある笑いが溢れ、子どもたちのありふれた日常と、こだわり続けた「SF-すこしふしぎ-」がいつも存在している。