出演者の半田周平さんは、「役者には演じることで『つなぐ』役目があると思います。脚本と映像、文字と言葉…日常と非日常、作り手の心と受け取り手の心…そして今回は理想と情熱とその実現をつなぐ『aimaiMe』は挑戦の場になると思います(後略)」とコメント。

赤間麻里子さんは、「『テレ東』という響きは『唯一無二のクリエイター集団』とイコール。どこか自虐的で挑戦的なものづくりが、視聴者の期待するところなのではないでしょうか。そんな『テレ東』と『こねこフィルム』が最強のタッグを組んでお届けする『aimaiMe』誰も見たことのない領域へ切り込んでいきます!(後略)」と話している。


また、こねこフィルムのスタッフは「テレビ東京さんからお声がけをいただいた際、心から嬉しく感じると同時に、『っぽいな』と直感しました。というのも、いい意味でこねこフィルムもテレビ東京さんも、いわゆる『キラキラした』存在ではないからです。テレビ東京さんに対して抱いていたのは、華やかなテレビのイメージではなく、ベンチャー企業のようなフロンティア精神や、現状を打破しようとする熱意といったもので、だからこそ私たちと相性が良いと感じました。

こねこフィルムはSNSでの認知が広がりつつありますが、SNSだけでは成し得ないことも多くあります。この『aimaiMe』を、単なるショートドラマのプロジェクトにとどめるのではなく、テレビとSNSの垣根を超えた、そして日本から世界に羽ばたくエンターテインメントの場に成長させたいと考えています(一部抜粋)」とコメント。

テレビ東京 配信ビジネス局 配信ビジネスセンター・河野翔さんは「こねこフィルムさんの作品は誰もが共感できる上に世相を捉えた社会風刺的な作品が多く、そこに魅力を感じていました。代表作である『年齢確認』を筆頭に、誰もが体験している日常の端っこを独自の目線で切り取っているところは、テレ東のコンテンツの作り方とも通じるところがあります。一緒に何かを作ればもっと新たな化学反応が起きると確信しており、今回共同でプロジェクトを立ち上げられたことは、テレ東が縦型ショートドラマ事業に参入する上で大きな一歩となりました(後略)」と語っている。