来年2月にサービスが始まる予定の「シェア型書店」では、40箱ある本棚に、各クリエイターがセレクトした本が並び、会員は店舗内で読書を楽しむことが可能に。図書館感覚で自由に本を閲覧でき、一部の書籍は購入可能なスタイルでの運営も予定されている。
1棚の大きさは概ね縦35cm×横43cm×奥行28cm。本を通じて会員とクリエイターがつながる「一箱ごとの棚主制」を導入予定で、棚数は来年以降拡大が予定されている。
棚主や会員同士が交流し、刺激し合える場をさらに広げるため、オンラインサービスやアプリの導入・開発、イベントの企画も計画中だという。
さらに、今年11月頃より、クラウドファンディングを通じて「棚主」の募集がスタート。現在、クラウドファンディングページ作成中とのことだ。
利用料金をチェック
「ゼロイチビレッジ」のワークスペースは、事前に会員登録することで、1時間400円(税込)、2時間以降は1,100円(税込)で利用可能。棚主の募集はクラウドファンディングにて、料金が告知される予定で、ワークスペースの利用者は、店舗内にて本を無料で閲覧することができる(※)。
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本を介して新たな交流を生み出す、「ゼロイチビレッジ」の「シェア型書店」に注目だ。
■ゼロイチビレッジ
住所:大分県大分市生石2丁目4-15
WEBサイト:https://01village.jp
公式LINE:https://lin.ee/HDiisum
(※)2024年10月時点の料金。いずれのサービスも、今後提供方法や料金が変更される可能性がある。
(佐藤ゆり)