台湾・韓国の食品輸入販売を行うPICA MARKET(ピカマーケット)は、台湾茶ブランド「有好食茶(イウホーシイドチャ)」の販売を開始する。

また、10月31日(木)~11月5日(火)の期間、京王百貨店新宿店で開催される「新宿店 開店60周年記念 台湾フェア」にも出展する。

「有好食茶」について

「有好食茶」は、台湾の苗栗県三湾郷に三代続く茶園が展開する台湾茶ブランド。そのブランド名には、自らの家系図で代々受け継がれてきた「有」の一字を頭文字に、「親しみやすいおもてなし」という意味が込められている。

同茶園の代表である陳有銘(チェン・イウクアン)氏は、幼い頃から茶畑を開いた祖父と一緒に茶を栽培し、父親が継いでからは、雑用から茶葉や椿の実の収穫、苦丁茶油や酸柑茶の製造、茶葉の焙煎まで、あらゆる作業を手伝ってきた。

一時は別の業界へ身を投じるも、祖父の死と両親の高齢化により、茶畑が次第に休耕状態に陥っていると知り、故郷に戻って「有好食茶」という台湾茶ブランドを立ち上げた。


「おいしいお茶は分かち合ってこそ意味がある」との祖父の言葉のように、仲良く分かち合いたいという思いを込め、品質にこだわる父の精神を親しみやすい形で伝え、また、食の安全性が叫ばれる今日において、最も安心できるお茶を作っている。

4種のお茶をティーバッグで販売!詰め合わせも

PICA MARKETでは、「有好食茶」が提供する「阿里山金萱烏龍茶(奶香金萱茶)」「高山茶(杉山渓烏龍茶)」「文山包種茶」「紅烏龍」各3,780円(税込)を、飲みやすいティーバッグの形で販売する。


また、これら4種類のお茶のティーバッグが1つずつ入り、気軽に試せる「台湾茶詰め合わせ」1,620円(税込)も用意した。

京王百貨店新宿店の台湾フェアで展示販売

PICA MARKETは、10月31日(木)~11月5日(火)に、京王百貨店新宿店の7階大催場で開催される「新宿店 開店60周年記念 台湾フェア」のHAPPYLEMONブース内に出展。「有好食茶」の各商品を展示販売する。