続けて「炎上なんて怖くもなんともないですよ。『燃えてナンボじゃい!』『応援してくれや!』『待っててくれや!』と声をあげ続けます。こんな所に居ながらでも人に元気を与えられると言う事を証明してみせます」と意気込んでいる。
具体的には、服役後に励ましの手紙をくれた全国のファンにお礼を伝える「お礼巡りの旅」をしたいといい、「お手紙にはこんなのがありました。『一緒にお酒を飲みながら語らいたい』よっしゃ!語らいましょう!朝まででも飲み明かしましょう!」「僕はもう一度光輝く為にはどんな努力も惜しまない。どんな逆境にも負けない」などと述べている。
この手紙は各メディアで大きく報じられたが、多くの記事タイトルで「ゴーカイジャー俳優」などと記載されたことで特撮ファンが困惑。「出演者の逮捕だけでも不名誉なのに、これ以上ゴーカイジャーを汚さないでほしい」「好きな作品だったのに思い出が汚された気分」などといった声がネット上で飛び交った。
さらに、ネット上でも「これから服役なのにこんな手紙公開するって本当に反省しているのか」「特殊詐欺の受け子なんてやっておいて、本気でこんなこと言ってるの?」「天涯孤独で貯金ゼロの人が出所後にファンに会いにいくってヤバさしか感じない」などと非難の声が続出している。
池田は「これから約3年の休養期間ののち、第二章の幕を上げたい。その為の原動力をどうか僕に与えて下さい」などとも記しており、刑期とみられる約3年を「休養期間」と表現していることも、罪への反省を疑問視される要素となっているようだ。
池田は17日付の投稿で「15日(火)に面会に来て頂いたN.Aさん、お伝えしたいことがあるので近日中(明日金か週明け月だとありがたいです)にお1人で面会に来て頂けませんか。お待ちしています」などとつづっているが、これに対しても「ファンを利用しようとしているのではないか」という疑いの目が向けられ、炎上状態になっている。