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「言伝」の読み方をご存知でしょうか?
まさか「ごんでん」と読んではいませんよね?
「言」も「伝」も小学校で習う簡単な漢字ですが、意外に難しいといえます。
さて、あなたには読むことができますか?
「言伝」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字
- 意味は「人に言葉を取り次いでもらうこと」「伝え聞くこと」など
- 「〇〇さんに言伝をお伝えいただけますか?」のように使います
以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。
「言伝」の読み方!正解は!?
正解は「ことづて」です。
ヒントで紹介したように、人に言葉を取り次いでもらう時によく使います。
たとえば、仕事で取引先に赴いた際に担当者が不在だった場合に「〇〇さんに言伝(ことづて)をお願いできますでしょうか?」のように使うことが多いでしょう。
また、もう一つの使い方は、直接聞いたのではなく伝え聞いた場合です。
「言伝(ことづて)に聞いたことなので、はっきりとはわかりませんが…」のような使い方をします。
「言伝(ことづて)」とよく似たことばに「ことづけ」があります。
「ことづけ」は、人に何かを頼む場合に使う言葉です。
たとえば「〇〇さんに買い物をことづけた」などですね。
非常に似ているので混同しやすいのですが、「言伝(ことづて)」は伝言を頼む場合の言葉で、何かを依頼する言葉ではないため注意しましょう。
出典:コトバンク
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