一人暮らしのお部屋づくり、自分で納得できていますか? ちょっとの工夫を取り入れるだけで、お部屋の居心地がさらによくなるかもしれません。

居心地のいいお部屋づくりのコツを、fumumu取材班が聞いてきました。

①力を抜ける場所を

「おしゃれなインテリアを目指しつつ、たっぷりダラダラできる場所も作るようにしてます。一人暮らしを始めたばかりのころは、生活感がないシンプルな部屋にしたくて、ゆっくり過ごす場所がなかったんです。

モデルルームみたいな部屋だったので、気持ちもなんだか張りつめてしまって。見た目はおしゃれだけど、自分の性格には合っていなかったんです。

クッションや座椅子を購入して、リラックスできる空間を作っただけで、部屋の居心地がグッとよくなりました。インテリアを優先するあまり、自分の居場所がなくなってしまったら意味ないですよね」(20代・女性)

②導線を意識する

「生活導線を意識して家具や小物を置くと、日々のストレスが軽減できると思います。私の部屋は洗濯機置き場がベランダにあるんですけど、少し前まで脱いだ服を入れておくカゴがなくて、床に積み上げてから洗濯機に放り込んでいたんです。

部屋も汚く見えるし、視界に入るたびにモヤモヤしていたんですよね。お風呂に入る途中の廊下にカゴを置くようにしたら、脱いだ服をポンと入れておけばよくなって、モヤモヤも解消されました!

自分の生活する動きを考えて、足りないアイテムを付け足すことで、部屋の居心地がよくなるんじゃないでしょうか」(20代・女性)