【身振り手振りが大きい人の心理】話すことが楽しい
身振り手振りが多い人は、興奮している状態だと言えます。 誰も静かに落ち着いている時にいきなり身体を動かしたくなったりしませんよね。 ゆっくりしたり身体を動かさなかったりするはずです。 体を動かして相手に何かを伝えようということは、活発な状態であることを意味しています。
特に話をするときに身振り手振りが多い人は、話をするときに活発になっている、つまり、話すことが楽しいと感じている人だと言えます。 身振り手振りが多い人は相手に自分の思っていることなどを伝えるのが楽しいのでしょう。 相手にできるだけ伝わるように大きい身振り手振りを入れたり、様々な身振り手振りをしたりします。
【身振り手振りが大きい人の心理】話のネタが欲しい
身振り手振りが多い人は話すことが好きなので、常に話のネタを探しています。 前にも書いたように、大きな身振り手振りが多い人は好奇心が旺盛で、話すことを楽しいと感じているので、話の話題を常に探しています。 次はどんな話をしよう。何か面白いことは無いだろうか。 そんなわくわくした気持ちでいっぱいです。
話のネタが欲しいという思いから、様々な人と話すことが出来ます。 話すことも好きですし、社交的なんですね。 そんな身振り手振りが多い人は情報通になっていることもしばしばあります。 話してみると、なんでそんなことまで知っているんだろうと思ってしまうこともあるかもしれませんね。
【身振り手振りが大きい人の心理】行動派
身振り手振りが多い人は興奮している心理状態である一方で、その行動によってより活発になっているともいえます。
人間は自分の行動によって心が動く生き物です。心を変えるためにはまず体を動かすことが必要だとも言われています。 例えば、うつ病の患者にまずすすめられるのは掃除だそうです。それは身体を動かすことによって達成感を感じ、自信を回復させることが出来るからです。
自分を見つめなおす時間ではなく、具体的に体を動かすことによって心は明るくなっていくんですね。
このように、人は自分の行動によって気持ちが左右されます。下を向けば悲しい気持ちになりますし、上を向けば明るい気持ちになります。 ということは、身振り手振りが多い人は活発になるのです。
身振り手振りが多いと、その行動につられて気持ちも活発になります。 話すときに身体を動かしている内、体を動かそうという気持ちになりやすくなり、活発な性格になるんですね。 休みの日も外へと出ていったりと行動派です。
【身振り手振りが大きい人の心理】言葉では表現できない
言葉にできないことを伝えるのに身振り手振りは有効な手段ですよね。 例えば、言葉の通じない外国で、外国の人に話しかける時には身振り手振りを使って何とか話が通じるようにしますよね。 そうした、言葉で伝えきれない思いを身振り手振りが多い人は伝えようとしています。