また、異文化の融合から生まれた作品がどのように新しい価値を生み出すのか、その独創性と可能性を多くの人が感じられる機会となる。

中古着物の寄付を募集

JCI LABでは現在、「リサイクル着物リメイクコンテスト」を成功させるために、中古の着物を寄付してくれる個人・企業を募集している。

寄付された着物は、カンボジアの有志デザイナーたちの手によってリメイクされ、伝統と革新を融合させた作品として生まれ変わる。そして、「KAWAII-CON 2024」のファッションショーで披露され、カンボジアの伝統衣装として多くの参加者に紹介される。

着物の寄付は、日本の大切な伝統文化を次世代に継承し、廃棄物削減という環境問題に対する貢献になるだけでなく、持続可能な未来の実現に向けた大きな一歩となり、新たな価値を生み出す文化交流の架け橋ともなる。さらに、次世代のデザイナーを育成するための貴重な支えにもなる。

寄付の受付期間は10月31日(木)まで。「衛生状態が良好で、清潔かつ着物として再利用可能な中古の着物」があれば、郵送で送ろう。なお、郵送費は自己負担となる。郵送先など詳細は、下記URLで確認を。

タンスに眠っている中古の着物がある人は、「リサイクル着物リメイクコンテスト」への寄付を検討してみては。

詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000147889.html

※TBSニュース、2023年 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1106978?page=2

(オガワユウコ)