今回は目立たない「端役」、これが正しく読めないといつまでも「端役」止まりかも??

 

「端役」の読み方のヒントはコレ!

「はしやく」とは読みません。

「〇〇〇」の3文字です。

 

「端役」の読み方の正解は・・・・?

 

 

正解は、「はやく」です!

 

「端役」とは、読んで字のとおり、「舞台劇やドラマなどで主役ではない役割の人のこと」です。

 

いわゆるチョイ役ですね。

 

基本的には、ただ通りすぎるだけの人や背景として動かない役割の人だったり、まさに演劇における一番下っ端の役とも言えますが、言い方を変えれば大事な下積みですね。

 

何の世界でもそうですが、確かな基礎・基本や下積みがあって大成するもの。

 

もし、あなたが今「端役」として頑張っているなら、きっとその努力は報われます!

 

最後の難読漢字は「祈祷」!

結婚式やお正月などで使いそうな「祈祷」という言葉。

 

おめでたい席や喜ばしい感じがする一方、お寺や神社などに関係する祭事のほか、呪術的な言葉のようにも思えてきます。

 

ヒントとしては、2文字目の「祷」も「祈る」という意味がある言葉。

 

「祈る×祈る」で、いったい何を祈るの!?

 

「祈祷」の読み方のヒントはコレ!

「〇〇〇」の3文字です。

これをやる人は主に神主さんです。

 

「祈祷」の読み方の正解は・・・・?

 

 

正解は、「きとう」です!

 

「祈祷」とは、「依頼者の願いや思いを代理で伝え、その加護を受ける(受けさせる)行為」のことです。

 

一般的に「祈祷」というと、神様に対して行うイメージがあるので、「神社」に関係した言葉と思われていますが、仏様に対して願いを聞いてもらう意味合いもありますので、対象がお寺でも使われる言葉です。