生まれてくる男の子の名前を考えるのは楽しいもの。それでも、個性を出して...願いも込めて...珍しい名前…と、いろいろ考えていくとなかなか決まらなかったりもします。
ここでは、珍しい男の子の名前をご紹介します。命名する際の参考にしてみてくださいね。
珍しい男の子の名前をつけたい!
女性なら誰しも子供を育てる時、出産を経験します。
出産の痛みは尋常じゃないので、出産後の女性は男性よりも痛みに強くなっているという実験結果もあるほどです。鼻からスイカを出すような苦しさとも例えられていますよね。
そんな出産の痛みを経験して生まれた我が子。命名してこそ愛着がより一層湧くものです。男の子にはどんな名前を付ければ、子供の個性が出るのでしょうか。
男の子の名前をつけるときのポイント
まずは、男の子の名前をつけるときのポイントをご紹介します。ポイントをしっかり押さえて、素敵な名前を考えてみてくださいね。
基本となる名づけの注意点
名前は、漢字の持つ意味や響きなどによって、その人のイメージに影響を与えていると言われています。面白そうだからと安易な理由で名前を付けない方が良いでしょう。一生に一度の命名ですから、特に漢字の持つ意味には注意が必要です。心を込めて慎重に選んであげた方が良いかもしれませんね。
また漢字の読み方が違っていても、親や兄姉と同じ名前を子供につけることはできません。例えば兄の名前が祐希(ゆうき)の場合、弟に祐希(ひろき)という名前をつける事はできません。
逆に読み方が同じでも漢字が違っていれば同じ名前をつけることができます。兄が祐希(ゆうき)の場合、弟に勇気(ゆうき)と名前をつけることはできるようです。
珍しい名前をつけるときの注意点
日本には名前に使用できる漢字と使用できない漢字があります。名前をつける前に使用できる漢字かどうかを念のために調べた方が良いでしょう。
また、他とは違う個性あふれる名前にしたい!という親の気持ちもわかりますが、あまりに奇抜すぎる名前は、子供が友達にからかわれてしまったり、変なあだ名をつけられてしまったりする可能性があることも念頭に置いた方が良いです。
名前は親からの最初のプレゼントですから、珍しい名前の場合は子供の気持ちも考えながら名前をつけるのが良いでしょう。
男の子の名前の字画について
名前をつける時に気になるのが字画(画数)についてでしょう。字画によって性格が左右される、字画にこだわりすぎるよりも名前の響きを大切にした方が良いなど、様々な考え方があるようです。
一般的には「吉」か「凶」かで字画を決めたり、字画の数によって、コツコツと努力ができる男の子、穏やかで包容力のある男の子など、それぞれの数字の意味で決めることもあるようです。
また字画の意味は男の子と女の子の場合で違ってきます。女の子には凶であっても、男の子には吉の場合もあります。
書店には様々な字画の専門書があるので、こだわりたい!という人はそういった本を手に取るのも良いかもしれませんね。
当記事では、珍しい男の子の名前を一覧にしてご紹介します。あなたは息子がどんな男の子に育ってほしいですか?
出産と並ぶ一大イベントの命名式。この珍しい名前一覧を参考にして、素敵な名前を命名してあげてくださいね。