一方、GUの「マシュマロパンプス」は、マシュマロピローインソールを採用。足へのフィット感を考えて、履いた時に心地よく、かかとを包み込むような中敷で低反発。歩きやすくて、歩いていても痛くなりにくい新感覚の履き心地が特徴です。
また、素材はどちらも同じで合成皮革使用、底の部分は合成底を使っています。GUの合成底は、33%リサイクル素材で作られたソールとのこと。
◆見た目を比較してみましょう!
どちらも、各ブランドが推している履き心地の良いパンプスですが、形はワークマンが上履きのようなフラットな形で、GUはヒールがあり綺麗めな印象です。
サイドから比べてみると、ワークマンのヒールは底の部分が繋がるように盛り上がっているのに対して、GUのヒールはしっかりとヒール部分が付いていました。ワークマンは1cmのヒールがあると言っても、フラットパンプス。GUはヒールパンプスのようです。
つま先部分を比較してみると、ワークマンは全体的に丸みを帯びたような形で、GUは一般的なパンプスのように、先端にかけて尖っています。可愛らしいワークマンと、かっこいいGUというところでしょうか。
◆他の部分も徹底的に比較!
靴底を触ってみると、GUよりもワークマンのほうが、ゴムの厚みを感じました。
かかと部分ですが、ワークマンはかかとを含め、足を入れる穴全体にゴムが入っているので、ギュッとすぼまっています。室内履きのスリッパのような見た目。アップして見ると、ゴム部分の縫い目がはっきりみえます。
◆中敷きやインソールは?
さらに、中敷きを比較してみると、ワークマンは剥がれやすい仕様でGUはサイドまでしっかり貼り付いています。
インソールは、ワークマンのほうが熱く土踏まず部分に盛り上がりがあってふかふか。GUは、ぱっと見では分かりませんが、触って見ると柔らかいインソールになっています。