なお、「染み」は、3人の入所日である4月3日をモチーフに、これまでの思い出や固い友情を歌った楽曲になっているが、当初のタイトルは「4月3日」だったそう。同日は、高橋の誕生日でもあるため、永瀬はあらためて「いろいろ乗っかっての『染み』」「もう何個か意味が乗っかる言葉になった」と語った。
西畑と正門には「『どういうふうに携わってもらうのか』って、いろいろ大人の人たちとも相談して……、大吾が作詞で正門がギターで入ってくれて。コーラスで2人も入ってもらってみたいな感じになった」そう。
3人で「歌詞のことを話し合うために飲めるみたいな。仕事しつつ、一緒に飲む時間もできるっていうのは一石二鳥というか……ラッキー、ありがたい環境ですよね」としみじみ話したのだった。
キンプリ・永瀬廉、「僕の原点」――『KAMIGATA BOYZ』合同ライブにVTR出演を感謝
その後、永瀬はリスナーからのメールをきっかけに、9月21、22日に大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた『KAMIGATA BOYZ DREAM IsLAND 2024 〜やっぱこの街好っきゃねん〜』のオープニング映像に、Snow Man・向井康二とともにVTR出演した経緯について言及した。
同イベントは、SUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子、Aぇ! groupによる合同ユニット「KAMIGATA BOYZ」と、Lilかんさいをはじめとする関西ジュニアも含めた総勢106名が一堂に集結した合同ライブ。
オープニング映像は、公演の演出を手掛けたSUPER EIGHT・大倉忠義が各グループにライブの招待状を送るといったストーリー仕立ての内容になっており、関西ジュニア出身の永瀬と向井も、招待状の配達員として登場した。
永瀬は、大倉と焼き鳥を食べに行った際に、「KAMIGATA BOYZでライブやんねんけど、オープニング映像、康二も誘ってるねんけど、友情出演的な感じで出てくれへん?」と直接オファーされたのだとか。