茨城へカラフルな秋を見に行こう！紅葉スポット12選

782年(延暦元年)に創建された天台宗の寺院で、仁王門や相輪塔が国指定重要文化財になっています。境内には樹齢1,000年以上で幹の周りが約8m、高さが約27mとされるイチョウの大木があり、見ごたえも迫力も満点。境内一面が黄金色に染まり、地面はまるで黄色い絨毯が敷かれたような光景になります。

【10】北山公園

笠間市にある北山公園には、展望台やキャンプ場、バーベキュー場にローラーすべり台などが整備されている公園です。遊歩道も複数のコースが整備されるなど、白鳥湖や新池を囲むように散策が楽しめるようになっており、春には桜、夏には蛍鑑賞なども楽しめます。

【11】偕楽園　もみじ谷

日本三名園に数えられる偕楽園は梅の花で有名ですが、秋には梅園から少し離れた場所に約170本のモミジなどが植えられたもみじ谷があり、紅葉時期は見事な紅葉スポットとなります。毎年、紅葉の見頃時期にはもみじ谷もライトアップが実施されます。

【12】竜神大吊橋

竜神峡に掛かる鉄橋・大吊橋は、多くの観光客が訪れる一大観光スポットです。橋長は375m、歩行者用の吊り橋としては日本でも有数の長さを誇り、バンジージャンプが楽しめることでも人気です。秋にはV字谷の深い渓谷がカラフルに彩られ、合わせて新そばフェアなども開催されるので大変にぎわいます。