幸福な思いが詰まった『幸』を使った名前
次にご紹介するのは「幸」という漢字を使った「たつき」という名前です。
この「幸」という漢字には、「さいわい、しあわせ」や「運がよい」、そして「かわいがる、愛する」という意味もあります。
この漢字の成り立ちは、手かせの絵から生まれたとされています。手かせを嵌められた人間がそこから逃れる様子から、「しあわせ」を意味する漢字になったそうです。
そしてこの漢字を名前に使うときに込められるのは、率直に幸せになって欲しいという親から子への願いです。幸運に恵まれた人生が送れるよう祈るような気持ちで名付けているのではないでしょうか。
それではこの漢字を使った名前を具体的に見ていきましょう。
・幸來
・幸喜
・幸希
・幸幸
・幸暉
・幸生
・幸祈
・幸記
男の子らしい『竜』を使った名前
次にご紹介するのは「竜」という漢字を使った「たつき」という名前です。
この「竜」という漢字には、想像上の生物である「たつ、りゅう」や、「英雄、すぐれた人物」という意味があります。
この漢字は、「龍」を元にして誕生したとされています。
この漢字を名前に使うときに込められるのは、逞しく元気いっぱいな男の子に育って欲しいという願いです。
それではこの漢字を使った名前を具体的に見ていきましょう。
・竜伎
・竜吉
・竜喜
・竜奇
・竜季
・竜己
・竜希
・竜旗
素直でまっすぐな心『樹』を使った名前
次にご紹介するのは「樹」という漢字を使った「たつき」という名前です。
この「樹」という漢字には、「き」や「うちたてる、つくり上げる」という意味があります。
この漢字の成り立ちは、右側の「尌(しゅ・じゅ)」がまっすぐに立てることを意味し、それに「木」を組み合わせることによって、まっすぐに立った木を表しています。
この漢字を名前に使うときに込められるのは、樹木のようにまっすぐで逞しい心を持った人になって欲しいという願いです。またとにかく健康に育って欲しいという、親の切なる想いも感じます。
それではこの漢字を使った名前を具体的に見ていきましょう。
・樹
・樹來
・樹喜
・樹基
・樹大
・樹姫
・達樹
・龍樹