「やる気がなかなか入らない…」 と頭を抱えている人も多い、在宅での仕事。仕事とプライベートが混ざりやすい在宅勤務は、やる気のオンオフにもちょっとしたコツが必要なようです。
fumumu取材班が、在宅勤務のモチベーションをアップするアイデアを聞いてきました。
①太陽の光を浴びる
「仕事を始める前に、カーテンを開けて太陽の光を浴びるようにしただけで、仕事スイッチが簡単に入るようになりました。それまでは、カーテンを閉めたまま蛍光灯の光だけで仕事をしていたんです。
あまり窓を開ける習慣もなかったので、換気もされずに空気もよどんでいたと思います。部屋にこもって仕事をしている内に、どんどん気持ちも滅入ってしまったんですよね。
外の光を部屋に取り込むだけで、朝のぼーっとした頭も自然と目覚めるんです。定期的に換気をすることで、うつうつとした気持ちもスッキリと切り替わるようになりました」(20代・女性)
②スケジュールを決める
「上司や同僚の目がない在宅勤務だからこそ、ちゃんとスケジュールを決めたほうがいいと思います。いつでも仕事ができるし、いつでもサボれる環境だと、私はどうしてもサボるほうに気持ちが揺らいでしまうので…。
この時間は、この仕事をやる! と決めて、1日のタスクもすべて書き出しておくんです。終わったらひとつずつチェックを付けていけば、仕事の漏れもなくなりますよ。
気分で仕事を進められる人はすごいなと思いますけど、向き不向きがあると思います。管理されていないとやる気が出ないタイプは、自分で自分を管理する必要があるんじゃないでしょうか」(20代・女性)