四季の景色が美しい「定光寺」
「参詣すれば災難はたちどころに消えて多くの福が授かる」と伝わる瀬戸を代表する古刹です。
室町時代後期の建築である本堂「無為殿」と、尾張藩祖徳川義直公(徳川家康の九男)の廟所は国の文化財に指定されています。
豊かな自然に囲まれたお寺で、春は桜、秋は紅葉の名所として知られており、四季の景色を堪能できる古刹として多くの方が訪れるお寺です。
瀬戸の魅力が詰まった「道の駅 瀬戸しなの」
地元農家の産直野菜を始め、新鮮な畜産物や加工品、地元で人気のベーカリーなど、瀬戸の美味しい魅力が詰まった道の駅です。
フードコーナーでは、瀬戸を代表するB級グルメ「瀬戸焼そば」や、地元ブランドの瀬戸豚や瀬戸山麓牛を使用したメニューが人気です。
敷地内には瀬戸物が揃う「品野陶磁器センター」があり、瀬戸の窯元の作品を中心に、普段使いできる食器からギフト向けの器などが、窯元直販のお値打ちな値段で購入できます。
瀬戸を代表するB級グルメ「瀬戸焼きそば」
瀬戸を代表するB級グルメ「瀬戸焼そば」、昭和30年代に深川神社参道で参拝者向けに販売したのが始まりとされています。
「瀬戸焼きそば」は蒸した麺(普通の麺より茶色っぽいのが特徴)に、キャベツと豚肉のみのシンプルな焼きそばです。味付けは豚肉を煮込んだ出汁に醤油で味付けをしたオリジナルソースで、さっぱりとした味わいが特徴です。
最後に
焼き物の町と知られる愛知県瀬戸市、陶磁器の魅力はもちろんですが、全国最大規模の招き猫のミュージアムや、焼き物の町ならではのフォトスポット、徳川家ゆかりの古刹や、地元を代表するB級グルメなど、様々な魅力にあふれる町です。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか!