4.アメ横
威勢のいい声が飛び交う「アメ横」は、激安ショッピングが楽しい横丁。ブランド化粧品が驚きの価格で手に入ったり、膨大な数のお菓子が所狭しと並ぶお菓子屋さんがあったりと、デートで楽しめる活気溢れる面白いスポットです。
そしてアメ横ではグルメも見逃せません!日本の懐かしい味や、異国情緒あふれる世界のグルメが味わえるその雰囲気は、どこかアジアの国を歩いているかのよう。
そんな異国の雰囲気をさらに加速させるのが、アメ横のランドマークである「アメ横センタービル」。とくに地下の食品売り場は、もう日本ではないかのよう。東南アジアの調味料や食材が並んでいたり、外国の言葉が飛び交っていたりと、なんともディープなスポットです。
5.東京国立博物館
”トーハク”の愛称で親しまれている、1872年(明治5年)に創設された日本最古の国立博物館。日本を中心としたアジアの美術作品や考古遺物などを約11万7,000件(国宝が89件、重要文化財が643件含む)所蔵し、日本一のコレクション数を誇ります。
敷地内には、日本美術を展示する「本館」、中国、朝鮮半島、東南アジアなどの美術を展示する「東洋館」、そして黒田清輝の油彩画などを展示する「黒田記念館」など6つの展示館があります。そのほかミュージアムショップは3か所、レストランやカフェは4か所備えています。
6.国立西洋美術館
1959年(昭和34年)に完成した、緑豊かな上野恩賜公園にある美術館。日本で唯一のル・コルビュジエの建築で、2016年7月、東京”都心”でははじめてとなる世界遺産に登録されました。
コレクションは、主に中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、フランス近代彫刻作品が中心で、所蔵数はおよそ6,000点(2024年2月時点)を数えます。所蔵作品のなかには、モネの『睡蓮』、ロダンの『考える人』など、世界的に知られた作品も含まれています。アート好きカップルは、ぜひ訪れてみて。