9.17エンド
17エンドは、みやこ下地島空港を建設する際の埋め立てによって人工的に作られた場所で、絶景スポットとして人気になっています。正式な地名は「下地島空港RW17END」で、空港の敷地内にあることから、航空用語の名前がついています。
17エンドの脇には干潮時にだけ現れるビーチがあり、青と白のコントラストがとても美しいです。また、誘導桟橋に沿って空港の北側から着陸する飛行機が大迫力!2019年に、みやこ下地島空港として旅客用の空港が開港したことに伴い、今までは見られなかった国際線の機体なども見られるようになりました。
10.米子焼工房
石垣島の山から採れる粘土をつかって焼いた、カラフルで個性的なシーサーを制作している工房。工房内では、シーサーや置物、器などたくさんの作品が展示販売されているほか、Tシャツや絵葉書などのお土産も手に入ります。
その中でも一番の見どころは、屋外にある「シーサー農園」。33,000㎡におよぶ広大な敷地の中に巨大なシーサーやオブジェなどが置かれており、そのカラフルでハッピーなデザインからフォトスポットとしても人気です。
11.古宇利オーシャンタワー
2013年に古宇利島の新名所としてオープンした施設。今までは高いところから見渡すことができなかった島の絶景を、海抜82メートルから見られるとあって賑わいを見せています。タワーは3階建てで、1階は古宇利島の歴史が展示されている古宇利島資料館、2階と3階に屋内展望フロア、屋上にはオーシャンデッキがあります。
12.港川外人住宅街
「港川外人住宅街」は、那覇市のお隣・浦添市の湊川(みなとがわ)に広がるエリアで、かつて米軍の軍人やその家族が暮らしていた住居が集まっています。30分くらいで回れてしまう小さなエリアですが、街全体がフォトジェニック!
アメリカンスタイルのレトロな住居はリノベーションなどを経て、全62戸の半分が、お洒落なカフェやスイーツ、雑貨屋さんとなって営業中。写真映えするスポットも点在しており、散策するだけでも楽しめます。
テキサスストリート、ネヴァダストリートなど、各ストリートにアメリカの州の名前がついている点もユニークなので、あわせてチェックしてみてくださいね。