ある日突然、夫から「転勤になった」と聞かされたとき、あなたはどんな気持ちになりましたか?
私は「ついにきたかー!」でした。
転勤ありの企業で勤める夫なので覚悟はしていましたが、やはり一気に不安が押し寄せてきます。
(仕事は?子どもは?住む場所は?今からやるべき手続きは?何から手を付けたらいいの???)などなど。
この記事では、転勤妻の先輩たちはどんな決断をしてどう過ごしているのか、どんな仕事を選んでいるのか?をご紹介していきたいと思います。
今後の生活を考えるヒントになれば幸いです。
記事が長いので、目次から気になる項目をクリックしてお読みください♪
■転勤妻のキャリアはどうなる?3つの悩みポイント
夫の転勤。それは、働いている妻にとっては「夫の転勤=自分のキャリアを諦めなきゃいけない?!」と選択肢が迫ってくる一大事です。
そして、いざその場に直面してみると、そんなにゆっくり悩んでいる時間もない…というのが実情ですよね。
転勤妻はまずどんな選択肢を考えなければいけないのでしょうか。
•悩みポイント1.そもそも夫の転勤についていく?
「夫がもし転勤になったらどうする?」というアンケートに対して、約8割の主婦が「基本的にはついて行く」と回答しています。
しかし実際には、
・子どもにとって、良い教育環境が整っているかどうか
・地域の治安や利便性はどうか
・妻の仕事が見つかりそうな地域かどうか
・賃貸の家賃補助は出るのか?
など、様々な状況に合わせて判断しています。
基本的には夫に同行するつもりでも、子どもの年齢や赴任先によっては、夫の単身赴任を選ぶケースも多くあります。
転勤がメリットになることも!
逆に、妻が転勤についていくことがメリットになるのはどんな時でしょうか。
・自然が多くて子育てしやすい環境になる
・子どもの学校の選択肢が増える
・実家が近くなる
など、場合によっては子どもの教育の質が向上したり、自分の仕事探しがスムーズになったりする場合もあります。
そうは言っても行ってみないとわからない、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、先に夫だけ赴任してもらい、近隣の調査をしてから妻と子どもが転居する…ということが可能かどうかも考えてみてもよいでしょう。
子どもの教育環境や経済的な問題なども踏まえて、夫婦でよく話し合って決断したいですね。
•悩みポイント2.正社員で働くのは難しい?
もし一緒について行くと決めた場合、今まで築いてきたキャリアを諦めなくてはならないのは、正直悔しいのではないでしょうか。
収入面でも、正社員をずっと続けた場合とパートとして働き方を変えた場合、生涯年収に1億円もの差が出ると言われています。
勤務日数・時間によっては厚生年金の額も大きく変わってきます。
※厚生年金について、詳しくは下記にもまとめています
できれば正社員を続けたい…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論からいえば、やはり多くの場合、正社員での転職は容易ではありません。
同じ場所に定住しない転勤族は安定性に欠くため、重要な仕事を任せにくいと感じる会社が多く、正社員として雇用してもらいにくいのが現状です。
ただし、現在正社員で就業中の方は、転勤を理由に退職をする前に、いま働いている会社を辞めずに維持することはできないのか?確認をしてみましょう。
方法としては、2つ可能性があります。
1.今の会社を「退職」ではなく「休職」する
夫の転勤期間が決まっていて、戻ってくることがわかっている場合は休職扱いにできる可能性があります。
今と同じポジションは維持できないかもしれませんが、戻ってきた際でも正社員としての安定性は確保できます。
2.転勤先近くの店舗や支店に異動願いを出す
もし、全国に支店や店舗、関連会社がある会社で働いている場合は、夫の転勤に伴う異動を交渉できるかもしれません。
特に、特別な資格・スキルを必要とする職種の場合は有利になります。
まずは転勤先の地域に異動できる可能性がないか調べてみましょう。
どちらの場合でも、会社の協力なくしては成り立たないので、早めに上司に相談してみることをおすすめします。
•悩みポイント3.知らない土地で馴染める?
転勤先で妻がきっと悩むのは…その土地になじめるのかどうか。
夫・子ども以外に話す人がいない日々からスタートします。
土地になじめないと、ひたすら家族と話すだけの日々が続きます。私もそうでした…
この問題は「仕事をする」「友達を作る」ことで多くの先輩が解決しています!
まずは、仕事についてお話していきましょう。
■転勤先で仕事を探そう!おすすめの探し方は?
お仕事をしよう!と思った場合、転居を繰り返す可能性のある転勤族の妻でも、採用されるお仕事はあるのでしょうか。
事実、転勤族の妻は採用されにくいといわれています。
•転勤妻が採用されにくい原因
主に、転勤妻が働きにくいといわれる理由は、3つ。
・同じ場所で腰を据えて長く働けない。
・夫の転勤が急に決まった場合、突然やめざるを得ない。
・急な学級閉鎖や長期休みの間に子どもを預ける先がないことが多い。
「突然辞めますって言いづらいな」
「子どもの預け先がないからいざという時に職場に迷惑かけちゃうかも」
と、先が気になってなかなか踏み出せないでいる転勤妻はたくさんいると思います。
雇う側としてもやはりリスクがあるので、あまり積極的に採用はしてくれないものです。
ただ、雇用形態、職場環境、資格など、探し方によってはお仕事に就く可能性が高まることもあります。
具体的にはどんな選び方をすればよいのかみていきましょう。
•働き方のポイントは「期間・雇用形態・調べ方」
転勤族の妻が働き方を考える場合、ポイントは「期間・雇用形態・調べ方」の3点です。
•期間限定のお仕事
まず探したいのは、期間限定のお仕事。
登録制の短期・単発のお仕事なら、自分の都合の良いスケジュールで働けますし、会社側に迷惑をかける心配はナシ!また、契約期間が決まっている派遣のお仕事もおすすめです。
パート・アルバイトで探したい場合、同じ業務をしている人が複数人働いている職場を探してみましょう。
いざ退職することになっても同じ業務ができる人が周りにいれば少し安心です。
たとえば、スーパーマーケットや、ファーストフード店、コールセンターなどで募集が多くがあります。
•在宅ワーク・業務委託・自営業
また、在宅ワーク、業務委託、自営業をするという働き方もあります。
自由度の高い働き方が可能なので、学級閉鎖や長期休暇の間でも安心して仕事ができます。
在宅ワークや業務委託のお仕事には、WEBデザイナー、経理、ライター、ネイリスト、フラワーアレンジメント講師などのお仕事など様々な分野がありますよ。
自宅でできるお仕事は人気なので、求人募集がすぐ終了してしまうことが多くあります。
気になったお仕事はなるべく早めに応募することがオススメです。
また、在宅ワークによっては単価が安く、時給制で働くよりもたくさん働いているのに収入が少ない…ということもあります。
業務委託などの報酬制のものより、時給制で募集しているお仕事のほうが収入は高めです。
また、自分で教室をする場合(自営業など)では、パン教室、書道教室、ハンドメイド雑貨の販売など、ご自身の得意なことや趣味を仕事にしてみるのもよいでしょう。
手に職をつけたいと思っている方には、通信講座の受講もおすすめです。
最近では「子連れ出勤OK」「託児付き」企業もあります。
まだ数は多くはありませんが、一度お近くのエリアで調べてみてはいかがでしょうか。
■転勤妻がキャリアプランを立てるには?
あちこち転居を繰り返す転勤族、転居するたびに新しい仕事に挑戦するのは正直疲れますよね。
できれば次の転居先でも続けられる仕事はないかな?と思うのではないでしょうか。
これからのキャリアを作りたい&続けたい!と考えている転勤妻が、キャリアプランを立てるための3つの可能性をご提案いたします。
•全国展開の大手企業を選ぶ
まず、全国展開をしている企業のお仕事を探す、ということがあります。
全国展開をしている店舗なら、次の転居先エリアにも支店・事務所・店舗などがある可能性があります。
マニュアルや使う機材が統一されていたり飲食店の場合はメニューも近しいことが多いので、今働いてる同じ職種で異動させてもらえるかもしれません。
全国チェーンの飲食店・銀行・アパレル・学習塾・リラグゼーション店舗・コンビニなどがおすすめです。
特別なスキルが必要なお仕事やマニュアルが徹底されている企業だと、勤務エリアが変わっても即戦力として活躍できるので重宝されることもあるでしょう。
大手企業で働くことは、ほかにもメリットがたくさんあります。
大手企業で働くには?については下記の記事でもまとめているので、よろしければ参考にしてみてください。
•在宅ワークで働く
先でもご紹介しましたが、在宅ワークもおすすめです。
家が職場になるので、転勤をしてもネットワーク環境とPCさえあればお仕事が続けられます。
ほかにもメリットが沢山ありますが、デメリットもあります。
自分に合った働き方か、検討してみてください。
在宅ワークのメリット
・ネットワークとPCなど必要環境があれば、どこに転勤しても仕事ができる
・自由度が高く、子育てや介護との両立もしやすい
・通勤の必要がないので時間を有効に使える、悪天候でも関係ない
在宅ワークのデメリット
・なかなか高収入を得るのは難しい
・そばに子どもがいたり、宅急便が来たりすると、仕事モードのOn・Off切り替えがしづらい
・悩んだり迷ったりしても、気軽にすぐ相談できる人が近くにいない
・納期、進捗のスケジュール管理は自分でする必要がある
自分のペースでコツコツ仕事を進められる方には向いている働き方だと思います。
逆に、仕事を通じて知り合いを作りたい、コミュニケーションを取りながら働きたい。スケジュール調整は苦手、という方にはちょっと物足りないかもしれません。
筆者も転勤妻ですが、完全在宅でお仕事をしています。
前の赴任先では、職場を見つけたと同時にまた夫に転勤の辞令が…!せっかく採用してもらえたのに泣く泣く辞退した…、という経験がトラウマになりました。
そしてたどり着いたのが、どこにいても続けられる在宅ワーク。
とはいえ、悪徳商法や詐欺事件も多発しているこのご時世に「本当にこの仕事、信用して大丈夫?!」と、不安を感じることもあるかと思います。(実際に私も応募するまで、かなり慎重に吟味しました!)
•どこでも通用する資格を取得する
特別なスキルが必要なお仕事であれば、同じ企業でなくても、資格を活かして同じ業界で経験を積むことができ、どんどんスキルアップをしていくことが可能です。
どんな資格・お仕事があるでしょうか?いくつかご紹介します。
医療・介護・教育のお仕事
∟資格:医療事務・看護師・介護福祉士・管理栄養士・保育士など
どの街に行っても、病院や介護施設、保育園はありますよね。
しかもほとんどの現場が人手不足です。
資格をお持ちの方は活かしてお仕事をしてみてはいかがでしょうか。
また、保育園や学童では資格がなくてもアシスタントを募集しているケースがあります。
趣味を活かしたお仕事
∟資格:ネイリスト・整理収納アドバイザー・ヨガインストラクター・アロマセラピストなど
通信講座で勉強して資格を取得できるものもありますので、興味がある方はまず、資格の勉強をしてからお仕事探しするのも良いかもしれません。
事務系スペシャリストのお仕事
経理や労務など、どの企業でも必ず必要になる仕事のプロフェッショナルを目指す、という手もあります。
特に経理のお仕事は未経験者でも募集している企業もあり、需要の高い仕事です。
アウトソーシング化が進む世の中ですが、やはり毎日発生する日常経理や、経営管理に直接かかわる決算業務・資料作成などは自社内で行うという会社も多くあります。
まずは簿記2級取得を目指してみてはいかがでしょうか。
上記のように、手に職と言われるスキルをもっているとお仕事を長く続けやすいものです。
■転勤後の手続き!段取り上手な「作業リスト」
転勤してすぐはとにかくバタバタ、習い事・お仕事など、何かを始めるにしても、その前にある程度の生活基盤を整えておく必要があります。
面倒な手続きは、引っ越してすぐにパパっと済ませてしまいましょう!
•住所変更などに伴う手続き
まず引越しが完了したら、すぐに行わなければならない手続きは6つです。
・地域の役所…「転入届(転居届)」「印鑑登録」「マイナンバーの住所変更」(必要な方は「国民健康保険・国民年金」の登録も。)
・警察署か運転免許センター…「運転免許の住所変更」
・管轄運輸支局…「車やバイクの住所変更」(車やバイクをお持ちの方)
・ライフライン(水道、ガス、電気)の手配
・電話やインターネットの接続手配
また、子どもがいる場合、市区町村役所で「母子手帳の登録変更」「児童手当の手続き」をしておきましょう。
転校の手続きを行うためには、転入先の役所に「転入学通知書」を発行してもらいます。
前の小学校からもらった「在学証明書」「教科用図書給与証明書」とあわせて、転校先の学校(公立)に提出してください。(私立学校の場合は、直接学校にお問い合せください)
子どもも新しい生活に慣れるまでは、精神的にも身体的にも不安定になりがちです。
急に発熱したりすることもあるかもしれません。
「保険証」などの手続きも、きちんと完了しているか、家族に確認しておきましょう。
少し落ち着いたら「銀行や各種保険、クレジットカードの住所変更」もお忘れなく!
子どもの生活リズムも整ってきて、もろもろの手続きも完了したら、やっと一息。
ここから、転勤妻の「転居先ライフ計画」に突入です!
■転勤妻の転居先・ライフ計画
とはいえ、すぐにやりたいことや、お仕事が見つかるわけではありませんよね。
私も実際に転居して半年くらいハローワークに通いましたがなかなか「これだ!」と思える仕事は見つかりませんでした。
せっかく気持ちが前向きになっているのに、ここで足止めをくらっちゃうとちょっとがっかりしてしまいます。
しかし、そんな時間も無駄にしないために!
他にもいろいろな過ごし方がありますので、ご紹介したいと思います。
•自分磨きのための時間に充てる
「働きたい!けど仕事が見つからない!」そんなときは、語学や資格の勉強の時間にしてはいかがでしょうか?
私の友人は、子どもと一緒に英会話に通ったり通信教育で保育士の資格取得のための勉強をしたりしていました。
後のキャリアのため、じっくり自分磨きのための時間に投資してみてはいかがでしょうか。
•その地域「ならでは」を探す&学ぶ
せっかく縁あって住むことになった地域ですから、郷土料理や特産品、伝統芸能などを学ぶのも素敵な楽しみ方だと思いませんか?
そこから郷土料理の先生や、特産品を扱うショップの運営など、新たなビジネスチャンスに巡り会えた方もいるそうです!
•PTAや幼稚園・保育園の役員を積極的に引き受けてみる
また、子どもがいる場合、PTAや幼稚園・保育園の役員を引き受けてみる、という手もあります。
PTAや幼稚園・保育園の繋がりで知り合いができますし、取り組むべきことができます。
仕事を探す上でも、メリットがあります。
全く何もしていなかった…というより、PTAで書記を務めていたのでPCを使って議事録をとったりお知らせを作っていたり、会計をしていたのでExcelの四則演算であればすぐに使える、という経験は仕事探しの上でもアピールにもつながります。
転勤族の妻ならではの経験は、その先の人生で役に立つことも多くあります。
様々な地域の人と出会い自然とコミュニケーション力がつきますし、刺激も多く人脈もどんどん広がります。その土地ならではの食べ物や文化の発見もあるはずです。
「子どもが大きくなったから今後は夫に単身赴任をしてもらうことにした」
「夫の役職があがって転勤がなくなった」
という時に、本格的なお仕事復帰を目指したいという方も、きっと転勤によって培ったスキルが活かされると思いますよ!
■多くの転勤妻が悩んでる…孤独な「負のスパイラル」
転勤妻にとっては、縁もゆかりもない土地に引っ越す場合も多いもの。
配偶者と違って職場の繋がりもないため、まったく知人がいない環境になるケースがほとんどです。
そんな時、転勤先での孤独な日々に「自信喪失」「マイナス思考」「無気力」になってしまいがちです。
とある転勤妻のケースを、ご紹介しましょう。
知り合いが誰もいないので、子どもを見送ってから家から出ることがなく、誰とも話をしないで一日が終わる。片付けも終わってしまったし、やることもなく、暇…(目標や楽しみがないので、何もやる気がなくなる。)
↓
夫には「専業主婦なんだから」と、家のことに完璧を求められる。(働きたくても仕事をやめざるを得なかっただけなのに!イラっ!)
↓
スーパーと家の往復。誰からも必要とされていない気がして、自分の価値がわからなくなる。
このように、負のスパイラルに陥って、孤独を感じている転妻もいます。
…そう、これはまさに転勤妻である筆者の体験談でもあります。
私の場合、この後
・お料理教室に通う
・ハローワークに通う
・アパートの大家さんと仲良くなる
・夫の職場の集まりに顔を出すようにする
など、とにかく誰かと接する時間を作ることで、少しずつ気持ちが前向きになりました。
習い事をしてもいいでしょうし、地域の集まりがあれば参加してもいいかもしれません。
他に、この孤独の負のスパイラルを脱するにはどんな方法があるのでしょうか?
•先輩転勤妻たちに聞く!どうやって友達作ってる?
先輩方はどのように快適な転勤ライフを過ごしているのでしょうか?
転勤経験のある主婦・ママさんたちに聞いてたところ、「友達作り」がキーワードのようです。
子ども関連の付き合いでママ友づくり
小さな子どもがいる人なら、幼稚園・公園・習い事・児童館などで近所のママさんたちと接する機会も多く、知り合いが増えやすくなります。
しかし子どもが小学生以上になると、なかなか親が顔を合わせることも少なくなるもの。その場合、PTAや地域のボランティアに参加することで交友関係を広げていく人も多くいるようです。
ママ友を作りたい、という方むけにこちらの記事にもまとめています。よろしければ併せて読んでみてください。
•自分の趣味や習い事で知り合う
お料理・音楽・フラワーアレンジメント・英会話・スポーツなど、自分の習い事をはじめてみるという声も!
趣味を通じて話の合う仲間を見つけることができます。
•転勤妻の集まるコミュニティに参加!
全国47都道府県+海外=48地域の転勤族の妻が、全国から地域情報を発信したり地域交流イベントを開催して、転勤先の地域を応援している団体があるそうです。
同じ境遇の仲間ばかりなので、悩みも相談しやすくて心強いですね。
地域の時給相場や、どのエリアが働きやすいかなど、お仕事探しの情報収集にもつながります。
•転勤妻の孤独を救うのは、仕事かもしれない
また、趣味やコミュニティはいいけどお金がかかるのは避けたい…!と思っている方や、
友達が作りたいわけじゃなくて、家族以外の人に自分を評価してもらいたい…という方におすすめなのは、やはり働くこと。
仕事で自信を取り戻した、という声も多くあります。
日常生活では得られないやりがいや喜びを感じられますし、家庭から離れた自分の時間が持てるようになります。また、自然に知り合いが増え、友達もできます。
さらにお金も稼げるので、まさに一石三鳥かもしれません。
■まとめ
「転勤族の妻は仕事がしづらい」という現実は、正直否めません。
ですが、そんな環境の中でも、自分なりに働き方や選び方を工夫すれば、挑戦できるお仕事も継続できるお仕事もたくさんあります!
夫の転勤を自分にとってのマイナスの出来事と捉えず、次のキャリアへのステップアップにつなげてみてはいかがでしょうか。
提供・しゅふJOBナビ
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