塩がお守りや厄除けに？持ち塩の効果とは？

塩にはお守りや厄除けなどの効果がある

相撲で塩をまいているところ見たことありますか？実はこれは土俵の邪気払いをこめて行っています。力士が怪我をしないようにというお祈りの意味があるそうです。こんなところにも塩のパワーが利用されていたのですね。

また、お葬式の後に自宅へ入る前にするお清めの塩もご存じの方が多いですよね。これは死をケガレ(穢れ、気枯れ)と考えそれを清める手段として使われるようになったそうです。(最近は使わない宗教もあるようです。)

さらに玄関先や家の中に盛り塩をしているお店や家、昔はときどき見ましたよね？これは昔から厄除けや魔除け、縁起担ぎに使われていたようです、このように誰でも知っている場所に塩のパワーは利用されていたのです。

塩を持ち歩くことで運気もアップ！

塩が昔から身近に使われていることは、それだけ様々な効果が期待できるということです。広大な海から取れる塩は古来より幸運を呼ぶものとして利用されてきたのです。あなたも今日から塩を持ち歩いて恋愛運や仕事運をアップさせましょう！以下に塩を持ち歩く効果14選をまとめてみました。

塩を持ち歩く効果を最大限に引き出す！持ち塩の種類は？

持ち塩の効果を引き出すには「塩の種類を知ろう！」

一言に塩と言っても種類がいくつかあります。まず思い浮かぶものは食塩でしょうか？塩の種類の違いには作り方の違いと摂取できる場所の違いからくるものがあります。以下に主な種類をリストにまとめてみましたので参考にしてください。

塩の種類【作り方の違いによるもの】

  1. ①精製塩－科学的に精製され、食塩や食卓塩と呼ばれるもの
  2. ②再製加工塩－精製塩にミネラル分やにがりを付加したもの
  3. ③天然塩－天日干しなど自然な方法で濃縮しつくられたもの
  4. ④あら塩－精製していないもの

塩の種類【摂取場所の違いによるもの】

  1. ①海水塩－精製塩や天日塩などになる
  2. ②岩塩－岩塩層からとれるもの
  3. ③湖塩－死海などから取れた塩

持ち塩の効果を引き出すには「天然塩かあら塩がおすすめ！」

塩の種類についてみてきましたが、実際に塩を持ち歩く効果が発揮できるのはどれなのでしょうか？これは、海のパワーがそのまま含まれる天然塩かあら塩がおすすめです。海のパワーを持ち歩くようなイメージですね！

POINT

塩の種類

天然塩かあら塩を持ち歩きましょう！

塩を持ち歩く効果を最大限に引き出す！持ち塩の入れ物は？

持ち塩の入れ物や持ち歩き方

さて、どの塩を持ち歩けば良いのかわかったところで、次はどうやって持ち歩けばいいの？と疑問に思いますよね。これには様々な説があるようで、ジップロックでも何でも良いという説と、それでは密封してしまって効果がないので紙に包んだ方が良いという説があるようです。

確実に効果を得たいという場合は、塩が漏れてこないようにティッシュや封筒などに二重にして持ち歩くことが良いかもしれませんね。

POINT

お勧めの入れ物

ティッシュや封筒でつつんで漏れないように携帯しましょう！

持ち塩に便利な商品

塩の力を借りたいときに、ちょっと変わった便利なグッズがあります。塩を持ち歩く際の袋やお清めの良いにおいのするスプレーなどおしゃれなグッズが今人気みたいですよ！外部サイトのリンクを貼っておきましたので気になる方は見てみてください。

お清め粗塩お清め塩 使い切り 携帯用 持ち運び用 お清め お祓い パワースポット 邪気払い (30)

 

おいせさんおいせさん お浄め塩スプレー フレグランススプレー 15ml入り×2個

持ち塩の交換時期

同じ塩をいつまでも持っていたら効果がなくなるのでは？と思いますよね。適切な交換時期はどのくらいなのでしょうか？これもいろいろな考えがあるようで、一週間程度が良いという場合と、お守りと同じ考えで半年～一年程度で交換するという場合があるようです。

また、あまり時間が経っていなくても嫌なことがあったり、持っている塩が湿ったり固まったりしてきたら交換することがお勧めなんだそうです。自分自身でパワーを感じなくなったら交換する時期なのかもしれませんね。

塩を持ち歩く効果を最大限に引き出す！持ち塩の処分方法は？

持ち塩の処分方法を知っておこう！

神社のお守りはお礼参りをし返納しますよね？塩の場合は処分はどうしたらよいのでしょうか？これも特に決まりはないようですが、水道で流すか、きれいな川に流すというのが一般的なようです。感謝の気持ちを忘れずに行いましょう。

持ち塩を処分する際にやってはいけないこと

はっきりとした決まりはない処分方法ですが、やってはいけないことがあります。それは処分する塩を食べることです。せっかく悪い気を吸ってくれたものを食べてしまってはいけません。せっかく上がっていた恋愛運や仕事運も下がってしまうので注意してくださいね！ここから先は塩を持ち歩く効果14選をご紹介していきます。

POINT

処分するときの禁止事項

食べてはいけません！

持ち塩｜塩を持ち歩く効果14選

持ち塩・塩を持ち歩く効果①風水で活躍！浄化作用

風水やパワーストーンに興味のある方なら『浄化』という言葉をきいたことあるのではないでしょうか。浄化とは汚れや悪い部分を取り除いて清浄・清潔にすることを言うそうです。風水の中では家の中の気をよくする為に掃除をするのが基本と言われていますが、環境を浄化するという意味あいがあります。

持ち塩にも、このような悪いものを取り除いてくれる効果があります。体のなんとなくの不調やイライラ、なんだかうまくいかないなどを取り除いてくれるとしたら嬉しいですよね。方法はいくつかありますが、一つ目は首などに塩をすりつけて数分放置しその後流すというものです。悪いものを吸い取って流してくれます。

もうひとつは塩を持ち歩く方法です。そしてなんだか嫌な雰囲気を感じたら少しなめると良いそうです。こちらは持ち歩くだけで良いとするととても簡単ですよね。

持ち塩・塩を持ち歩く効果②お守り

持ち塩・塩を持ち歩いている人は「お守り」として持ち歩いている人が多いようです。そもそもお守りとは厄除けや魔除けなどの悪いものから遠ざけてくれたり、良いものを引き寄せてくれたりするものです。それだけ塩の力はすごいということですね。お気に入りのかわいい袋に入れて持ち歩いたら気分もウキウキしそうです。

持ち塩・塩を持ち歩く効果③厄除け

今年は厄年だから厄除けしに行こうかな…。など会話に出てきますよね。災難を防いで取り払うことを言うようです。厄年の意味は本人の前世などでおこなった悪さと一族への因縁が関係しているようです。

持ち塩にはこの厄除けへの効果があると考えられています。外出時の災難やトラブルはできたら避けたいですよね？そんな時は塩を持ち歩きましょう。

 

持ち塩・塩を持ち歩く効果④魔除け

ヨーロッパでは古くから塩を魔除けの道具として使っていて、その効果が信じられてきました。ちなみに『厄』と『魔』の違いは、厄が自分がもっている悪いもの。魔は外から来る外敵と考えられています。自分たちに悪さをする魔性のものや見えない厄などを払うことを言うようです。

よく玄関に魔除けの置物を置いたりしますが、これは外から持ち帰ってきた悪いものが家に入ってしまわないためのものです。持ち塩を持ち歩くことでこの魔除けの効果も期待できます。

持ち塩・塩を持ち歩く効果⑤運気アップ！

塩を持ち歩くだけで運気がアップするとも言われています。ツイてないと思う人であれば上記のような厄除けや魔除けの効果で悪いことが起こらなくなったり、さらに恋愛運や仕事運などの幸運も導いてくれるようです。持ち塩のパワーは計り知れませんね。