13:20 男木島から女木島到着、女木島散策

男木島を散策したら女木島に移動!フェリーで20分で到着です。女木島もほとんどのスポットを歩きで巡ることができます。

カモメの駐車場

女木港の防波堤と防潮堤には「カモメの駐車場」という作品が展示されています。ずらりとならぶカモメの数はおよそ300羽。風が吹くと一斉に向きを変わるので、その瞬間を是非見てみたいですね。

男木島もそうでしたが、女木島も瀬戸内芸術祭の期間もしくは特定のイベントのときにしか開けていない施設が多いです。たっぷり楽しむのであれば是非芸術祭の期間に来たいですね。

女木島名店街

2019年に始まった「島の中の小さなお店」プロジェクトに、2022年から新しい作家と店舗が加わりさらに魅力的なセレクトショップ。基本的に瀬戸内芸術祭の会期中に公開されています。

廃棄されたモノを照明器具に生まれ変わらせるリサイクルセンター<作品名:鬼ヶ島ピカピカセンター>

名店街というだけあって、電気屋さん、リサイクルショップ、へアサロンなどちょっとひとひねり加えたアートなお店が立ち並んでいます。

海の家のテーマパーク、卓球場がになっている<作品名:ピンポン・シー>

女木島名画座

女木島名画座は古い倉庫を活用し、マンハッタンの懐かしい劇場の記憶を凝縮するシアター仕立ての絵画と映像によるインスタレーションです。

1階には映画館の売店や往年の俳優たちを模したブロマイドが飾られていたり、2階のシアターでも昔懐かしい白黒の映像が流れていたりします。瀬戸内芸術祭の会期中をメインに、不定期のイベント時に公開されていますので公式サイトなどの情報をチェックしておくといいです。

鬼ヶ島大洞窟

女木島には鬼が島の伝説が残っており、山の上には鬼が暮らした洞窟には、香川県内の中学生が制作、展示した鬼瓦の作品に手を加え展示替えした「オニノコ瓦プロジェクト2」というアート作品が展示されています。

鬼ヶ島大洞窟は港から少し離れていますので、バスかレンタサイクルがおすすめです。時間のある方は散策がてら歩いて行ってみてもいいかもしれません。

17:20 高松港へ戻る

夕方にはほとんどの施設が閉館して今いますので、最終便に乗り遅れないうちにそろそろ女木島を離れます。高松港まで20分で到着です。どちらの島もさほど大きい島ではありませんので、一日で2つの島をたっぷり散策することができます。