牧場だけでなく遊園地もある「マザー牧場」や、夏には水遊びもできる「国営ひたち海浜公園」、たくさんの花に囲まれる「横須賀くりはま花の国」など、関東にある子連れの日帰りドライブにおすすめのスポットをご紹介します。
1.マザー牧場(千葉)
房総半島の西にある花と動物のテーマパーク。広い園内には、羊や牛、馬、カピバラなど約1,200頭の動物たちが暮らしています。
こぶたのレースやアヒルの大行進、マザー牧場名物のひつじの大行進など、動物たちを身近に感じることができるプログラムもたくさん開催。そのほか体験工房で自家製アイスを作ったり、農園で収穫体験したり、ジンギスカンレストランでのお食事と一日を通して楽しめます。春には、ひつじの赤ちゃんにも会えますよ!
また、牧場だけでなく遊園地も併設されているのも子連れに嬉しいポイント。展望が素晴らしい観覧車や、大人も迷う巨大迷路が人気です。年齢や身長制限のないアトラクションも多いので、家族みんなで遊べます。
2.国営ひたち海浜公園(茨城)
広大な花畑がフォトジェニックすぎると、インスタグラムをはじめとするSNSで話題の公園。園内には四季折々の花が咲き、とくに春のネモフィラと秋のコキアが見頃を迎える時期には大勢の観光客で賑わいます。
ネモフィラが咲くのは4月下旬〜5月中旬にかけて。ひたちなか市内で一番標高の高い「みはらしの丘」辺り一面が、美しい青色で彩られます。
そして8月中旬〜9月中旬頃には綺麗な緑色をしたコキアが出現。コキアは9月下旬頃からだんだんと紅葉しはじめ、緑と赤のグラデーションも見応えがあります。そして10月中旬頃にはみはらしの丘一面が真っ赤に染まります。また夏には「みはらしの里」などに黄色いひまわりの絨毯がひろがり、冬は水仙が咲き誇ります。
園内を周遊(1周約40分)するシーサイドトレインや子どもが大好きな遊園地、開放感のある芝生広場、松林の中に9つのカラフルな卵が置かれた「たまごの森」、そして夏には水遊び広場もオープン。子どもと一緒に思いきり楽しめるスポットです。なお駐車場は3つあるため、どのエリアが目的地に一番近いか確認してから向かいましょう。