贈ってくださった相手はなにも、収納を圧迫させたり使わないものを持ち続けて私をモヤモヤ悩ませようと思ってプレゼントしたわけでなく、モノを通して気持ちを伝えて下さったんですよね。

なので、そのお相手の気持ちを受け取ったらもうそれで良いのです。使いたいものはすぐ使い、もし使わないものであれば、お気持ちだけ頂いて本当に必要としている方に渡るようにします。使っていなくても必ずモノは劣化しますから使うにしても使わないにしてもなるべく早めの決断がいいですね。

私は収納を圧迫していた使っていないギフトを全部手放し、空間も心も本当にスッキリしました。

③必要以上の寝具

手放したらスッキリしたもの

必要以上の寝具類も手放してスッキリしたアイテムのひとつ。なんと言っても寝具類はスペースをとってしまいます。「これがなければなぁ…」と思いつつ処分するには踏み切れず悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

来客用の寝具も、頻繁にお泊りする来客があるのであれば必要かもしれませんが、我が家は年に1~2度程度。もしお泊りするとなったら、レンタルすることにしようと考え直しました。

年数回のために、限られた収納スペースが奪われてしまい、本当に収納したいものが収納できなかったら残念ですよね。それに、寝具は時々洗ったり、干したり管理する手間もかかります。そういった手間も一緒に手放せるのです。

手放したらスッキリしたもの

また、予備の毛布やシーツ類が収納を圧迫していることも。我が家も以前は替えのシーツ類など持っていたのですが、今は手放しました。寝具は晴れた日を狙って干せば、夜には十分乾きますし乾かないようであればコインランドリーで乾燥させる選択肢もあります。

子供が汚してしまった場合も、レジャーシートやタオル等を布団に敷いてその場をしのいだりしました。管理する手間や空間が不要になるだけでなく、案外持たなくてもなんとかなるものです。

以上が、私が特に手放してスッキリした3選でした。高かったから…。いただきものだから…。大きなものだから…。手放すのに躊躇する理由はいろいろありますが、何年も「悩んでいて使っていない」時点で実はもうあなたにとって不要なモノ。思い切ってみると、心も空間も解放されますよ。