中森明菜さんは80年代アイドルを代表する人物です。聖子ちゃんか明菜ちゃんかで悩んだ時代を過ごした人もいるでしょう。若い世代からも中森明菜さんのヒットソングは注目されています。そこで、より人気があったおすすめの曲を集めてみました♡

中森明菜の人気曲が知りたい!カラオケにも◎

中森明菜の人気曲&おすすめ曲15選|カラオケで歌いたくなる名曲
(画像=unsplash.com/photos/Gi6-m_t_W-E、『lovely』より引用)

80年代アイドルとして人気が爆発的に出た中森明菜さん。今でも中森明菜さんに憧れている人はとても多くいるでしょう。80年代や90年代の歌というのは、カラオケで歌うと盛り上がることも多々あります。

そこで今回は中森明菜さんの人気曲に注目してみましょう。みんなが口ずさむような曲や、聞いたことがある曲、歌えるようになりたい曲など様々な曲を紹介します。

カラオケで歌えるように練習してみませんか?今でも歌われている名曲がいくつもありますよ。

アイドルから歌手へと駆け上った中森明菜の半生!

本名:中森明菜
生年月日:1965年7月13日
出身地:東京都
活動期間:1982年~
活動内容:歌手

中森明菜さんは、80年代に松田聖子さんとともに人気があったアイドル2大女王の1人です。1981年に「スター誕生!」というオーディション番組に出演し山口百恵さんの楽曲を歌って合格しています。3回目の挑戦だったとのことです。

そして、1982年に「スローモーション」でデビューしました。この時はまだ16歳という若さでのデビューでしたね。最初から若いのに大人っぽいという評価をされていました。また、美しいのにどこかかげりがあるところも注目されています。

その後、2枚目にリリースした「少女A」がヒットし中森明菜さんの人気アイドルとしての歴史がスタートします。たくさんのヒットを重ね1985年、1986年で2年連続の日本レコード大賞を受賞しました。

また、1985年には女優デビューもし活動の場を広げています。活動休止期間もありましたが、アイドルから歌手になり現在もディナーショーなどでファンとの交流を続けています。アイドルのときの大人っぽい雰囲気を今も残しているところがすごいですよね!

中森明菜の人気曲&おすすめ曲15選!

中森明菜の人気曲&おすすめ曲15選|カラオケで歌いたくなる名曲
(画像=unsplash.com/photos/R1NBUvxIdu8、『lovely』より引用)

中森明菜さんの人気でおすすめの曲をさっそく紹介します。中森明菜さんは、非常に売れた曲が多いため、知っているものもあるでしょう。

80年代のアイドルの曲を歌うことができたら、仕事関係の人とカラオケに行ったときなんかには喜ばれることもありますよ。特に中森明菜さんは人気があったのでイントロだけで盛り上がる可能性もありますね。

①飾りじゃないのよ涙は(1984)

リリース日:1984年11月14日
ランキング:1位

中森明菜さんの曲で若い人も知っているものと言えば、「飾りじゃないのよ涙は」ではないでしょうか。この曲は、井上陽水さんが作詞作曲を行っています。中森明菜さんを代表する楽曲の1つになっていますね。

サビ部分の歌い方は、中森明菜さんの高い歌唱力を感じることができます。ちなみにこの曲で中森明菜さんは、アイドルから歌手へとステップアップしたのでは?と言われています。見た目もアイドルらしさがなくなってきていますよね。

②DESIRE -情熱-(1987)

リリース日:1986年2月3日
ランキング:1位

14枚目にリリースしているシングルです。このときの中森明菜さんは、ボブのウィッグを付けているのですが、アイドルらしいアイドルという殻を破っているように見えますね。衣装も着物だったため、斬新な表現が評価されました。

この曲で中森明菜さんは、1986年に2年連続でのレコード大賞に輝いています。日本人形のような中森明菜とも評価されていましたね。ジャケット写真も着物姿の中森明菜さんです。

カラオケで歌うとなると、サビ以外がとても難しいのが特徴です。しかし、サビになるととても盛り上がるのでしっかりと歌い上げましょう。

③少女A(1982)

リリース日:1982年7月28日
ランキング:5位

2枚目シングルで、この曲で中森明菜さんはヒットしました。まだ初々しい中森明菜さんが歌い上げる姿は可愛さと色気が混ざっていて、10代の女の子には見えないですよね。

歌詞も大人っぽいですが、中森明菜さんの表現の仕方がとても上手なのでしょう。難しい曲ですが歌えるようになりたいですね!音域が低めなのでより難易度は高いでしょう。

さりげなくついている振り付けも真似してみてください。完璧なコピーができたら嬉しいですよね。

④ミ・アモーレ(1985)

リリース日:1985年3月8日
ランキング:1位

11枚目シングルであり、中森明菜さんが初めて日本レコード大賞を受賞した曲でもあります。中森明菜さんがこれまでリリースしたシングルの中でも売れ行きがとてもよかった作品です。

サビのリズムがとても難しいですが、中森明菜さんの歌唱力を改めて実感することができる曲でもありますよね。歌い方もセクシーです。

⑤北ウイング(1984)

リリース日:1984年1月1日
ランキング:2位

サビのロングトーンが難しい曲です。このロングトーンは「明菜ビブラート」と呼ばれているものです。北ウイングは、前作が1位を獲得しているので期待されたものの2位でした。しかし、今も歌い継がれているヒット曲の1つです。

中森明菜さんは、話しているときの声のほうが高めで、歌うときの声が低くなります。そのギャップが好きな人も多いですよ!