チャイボラは、子ども虐待防止月間である11月に合わせて、「つなげようオレンジリボンin 東京タワー&メタバース2024」を、11月23日(土)に初開催する。

孤育てを解消し、パパ・ママを応援する大型イベントだ。

メタバース空間と連動


「つなげようオレンジリボンin 東京タワー&メタバース2024」では、シンボリックな東京タワーを拠点として、メタバース空間と連動したオレンジリボン運動を展開。児童虐待の現状と、児童養護施設等の社会的養護の役割について周知することを目的としたイベントで、孤育てに対する支援の輪拡大も呼び掛ける。

また、メタバース空間と連動することで、誰でも参加できる環境を提供し、若年層・遠方の人への情報発信や、遠方の施設のこどもたちへの接点創出も目指していく。メタバース空間は、11月23日(土)~30日(土)で開放予定だ。

社会的養護施設関連の支援を行う

チャイボラは、児童養護施設含む社会的養護施設の職員確保と定着を支援する、国内で唯一の団体。

こども家庭庁「令和6年度社会的養護魅力発信等事業」に採択されており、現在は全国の1/3以上の施設をサポートしている。

主な活動内容は、社会的養護総合情報サイト「チャボナビ」の運営、施設見学会の企画運営、大学・短大・専門学校への出張授業、施設職員の定着を目的とした研修の運営等。

業界内の先駆的な取り組みを積極的に行っており、全国の施設をオンライン上で見学できる「見学フェア」や、メタバース上での交流イベントなども実施している。

今回のイベント出演者と内容の例を紹介しよう。

LIVEパフォーマンスを披露


1つめは、インスタグラマー・ママ界のエンターテイナー・バブリーたまみさんと、チャイボラ代表の大山遥さんとの対談。

バブリーたまみさんのSNS総フォロワー20万人。

8歳の時に母親が失踪、父子家庭で育つ。その経験を通し、「ママである自分自身を犠牲にしすぎる育児はやめよう」「ママである自分をまずは大事にしよう」というメッセージを、歌やパフォーマンス、SNSなどを通じて、日本中のママ達に伝える活動を行っている。