豊田講堂の後ろに出現するクフ王のピラミッド(イメージ図)

ロボットやドローン、Web3インフラなどの研究開発・設計・製造・販売・輸出を手がけるワールドスキャンプロジェクトは、10月19日(土)に名古屋大学東山キャンパスで開催される「ホームカミングデイ」にて、実物のクフ王のピラミッドを3Dスキャンしたデータから制作された精巧な3Dモデルを使用したAR・VRコンテンツを提供する。

ピラミッドのリアルなスケールを体感できる

当日は、名古屋大学東山キャンパス内の豊田講堂前にAR体験ブースを設置。スマートフォンからダウンロードするアプリでQRコードを読み取ると、実物大のクフ王のピラミッドが出現する。ピラミッドの大きさを豊田講堂と比較することで、圧倒的な迫力を感じることができる。

AR・VRに使用される3Dモデルは、名古屋大学との共同研究によって、エジプト・ギザにあるクフ王のピラミッドを実際にスキャンしたデータを基に作成された。


スマートフォンアプリ「TRACOU HUNTER STORY(トレクーハンターストーリー)」にてイベント限定のピンが登場するので、来場者はアプリをダウンロードし、現地にてQRコードを読み取ることで簡単にAR体験ができる。

「TRACOU HUNTER STORY」は、スマートフォンの位置情報を使用しながら移動することで、各地に配置されているピンを巡るアプリケーション。ピンでは、商品との引き換えやクーポンとして使用できる特典付きのNFT「トレクー」やARコンテンツの体験ができる。トレクーをコレクションしたり、世界各所の遺跡や遺物などを精巧にスキャンした3DデータをARで身近に体験したり、様々な楽しみ方が可能だ。

イベント限定NFTの配布やVR体験コーナーも

また、ピラミッドデータを解析している様子を、名古屋大学イベント限定NFTとして限定配布。イベント限定のピンをタップして「GET NFT!」を押すと、DIVER Walletに遷移して受け取ることができる。