手軽にお寿司を食べられるとのことで、すっかり国民の定番となった回転寿司。その勢いは国内のみならず、海外にも進出しています。

中でも「くら寿司」や「はま寿司」など複数のチェーン店が進出している台湾では、老若男女問わずお寿司が大人気。特にサーモンやまぐろなど定番ネタが好まれている傾向が強いです。

しかし、楽しい食事を「マナーがなってない」という言葉で台無しにされてしまったら…? この度台湾の掲示板に「寿司マナー警察」に関する愚痴が投稿されたことから数々の反響が集まり、話題を呼んでいます。

■寿司の食べ方をわかってない?

6月30日、台湾の暴露系フェイスブックコミュニティ「爆廃公社」に投稿されたこの愚痴は「回転寿司で食べるネタについて隣に座る見知らぬ人にイチャモンをつけられた」というもの。

投稿主は「サーモン狂い」と自称する程サーモンが大好きだそうで、この日は回転寿司のカウンターでサーモンのにぎりを10皿幸せな面持ちで食べていたとのこと。

すると、隣に座っていた女性が彼女を見て「あの子、お寿司の食べ方をわかってないみたい」と、恋人らしき人物と笑いはじめたのです。

■回転寿司の注文マナー…?

見知らぬ人に突然馬鹿にされ、頭に来た投稿主は「聞こえてるよアピールとしてじっと見つめてみたけど、勝手に気まずくなったのか何も話さなくなっちゃったの」と当時の様子を振り返りながら「1度に10皿サーモンを頼んで何が悪いんだ! 私がサーモンを食べたからってお前が不幸にでもなるんか?」と怒りを露わにしました。

隣の女性は「味の薄いものから食べる」「徐々に濃い味のネタに移る」という作法のことを言いたいのでしょうが、それはあくまでも目安。そもそも回転寿司で作法を守る人なんているのでしょうか…