和歌山県高野山にてごま豆腐とそれに伴う商品を製造している「角濱ごまとうふ総本舗」は、より手軽にごま豆腐を楽しめるよう、楽天市場にてECサイトを10月10日(木)にオープンした。

「ごまとうふ」を作り続けて100年


角濱総本舗は、世界遺産に認定された高野山で100年「ごまとうふ」を作り続け、総本山金剛峯寺をはじめ山内の各寺院に納めてきた。明治以降は、特産品として参拝客のお土産にも愛用されている。

「食」とは、「人に良い」と書くことを念頭に、食品添加物を使用せず、自然の風味、風合いを大切にしながら「ごまとうふ」と日々向き合っている。安心・安全な製品で食卓をより豊かにできる、そんな商品をこれからも作り続けていく。

高野山伝統の製法と最新技術を採用

角濱総本舗の「ごまとうふ」は、厳選を重ねた無農薬栽培のごまの外皮を取り除き、石臼ですりつぶして純粋なごまの芯だけを抽出し、高野山の岩清水と国産の吉野本葛で大釜にて丁寧に練り上げている。もっちりとした食感に濃厚なごまの風味がありながら、あっさりとした口当たりのごま豆腐だ。

アルミパックに充填後は高温加熱殺菌を施すことで、添加物を一切使用せずに、安心・安全な「ごまとうふ」の保存を実現。高野山伝統の製法を大切にしながら最新の技術を取り入れ、味覚・栄養・衛生いずれの点においても満足してもらえるよう、日々研鑽を重ねている。

できたてのごま豆腐をそのままパック


「真空ごまとうふ2本入り(タレ付き/タレ無し)」は、風味が命のごま豆腐を、できたてそのままパックしているため、ごまの香りとおいしさを逃さない。


「開創ごまとうふ(4個入り/5個入り)」は、食べやすいサイズで簡単に開封でき、品質保持に最も優れたパッケージを採用。添加物を一切使用していない「ごまとうふ」をできたてそのままパックしている。贈り物にもおすすめだ。


また、高野山の麓、橋本市で生産されたごまを使用した純国産の「極ごまとうふ」もライアンアップ。従来の「ごまとうふ」に比べてより濃厚で、より香ばしい風味が特徴。

生地に「ごまとうふ」を練り込んだバームクーヘン