今回、ポテトの変化を確認すべく、600円ランチの「牛100%ハンバーグ」からオニオンソースを選びました。ライス、スープバーはセットでついてきます。
近づいて見ると、やはりカリカリポテトじゃない! 「ポテトのグリル」ことハッシュドポテトに変わっています。
正直な感想としては、見た目のボリューム感にさみしさを覚えるところ。カリカリポテトがゴロゴロ乗っていたのが早くも恋しくなりました。
ポテトのグリルの本数は2本。ハンバーグの下に1本隠れていました。
食べてみると、味はシンプルなハッシュドポテト。外側のカリカリっとした歯ざわりは、食べ慣れたマクドナルドのハッシュドポテトにはない食感です。すでに味がついているので、そのまま食べてもいいですし、ブラックペッパーや辛味ソースを足してもよさそう。
ハンバーグの下敷きになってオニオンソースがビタビタに染みたポテト。カリカリとした食感は失われているものの、これがおいしい! 下敷きにしてくれてありがとうと言いたくほどです。
そのほか、レギュラーメンバーのコーンはいつもどおりの味です。もしかして、グランドメニューの新作「スイートコーン」で使われているコーンと同じかな? と思いつつ食べましたが、従来のコーンと味の違いはわかりませんでした……。
ハンバーグは、なめらかなミンチで食べやすい食感。オニオンソースはてりやき風の味で、かなりご飯が進みます。特製デミソースは後味さっぱりの軽めな仕上がりなので、がっつり食べたいときはオニオンソースを個人的にはおすすめしたいところです。