残り少ない学生生活を楽しんでいたら内定者懇親会の案内が来て、「何を着よう?」と焦っている方はいらっしゃいませんか?ほとんどの方にとって初めてのことなので、服装に悩んでしまうのは当然です。今回は、内定者懇親会に合う服装のポイントやおすすめのコーデをご紹介します。

内定者懇親会の連絡があった時の対応

内定者懇親会の服装は必ずスーツ参加?選ぶときのポイントが分かります!
(画像=『lovely』より引用)

内定者懇親会の連絡が来たら、出席でも欠席でもなるべく早めに返信しましょう。内定者懇親会の案内はメールで来ることが多いので、その場合はメールで返信するのがマナーです。よほどのことがない限り電話は控えましょう。

参加必須であれば必ず参加しましょう

内定者懇親会には、入社後の流れをスムーズにするという目的があります。

内定者懇親会の案内に参加必須と記載があれば、スケジュールを調整して参加するようにしましょう。内定者懇親会は欠席しても内定を取り消されることはありませんが、出席すれば同期や上司になる人と親睦を深めることができ、入社後の大きなメリットになるはずです。

万が一不参加の場合

卒業に関わる重要な試験の日程と重なったなど、どうしても外せない事情があり欠席する場合は、丁寧にお断りのメールを送りましょう。

内定者懇親会を欠席することは、相手に入社意欲が低いと思われ内定辞退を懸念されるリスクがあります。どうしても欠席しなければならない時は、理由とともに残念な気持ちを文面に込めてくださいね。

服装の指定があるか確認しましょう

内定者懇親会の案内に服装についての記載があるかどうか、しっかり確認することが大切です。「スーツで」「平服で」「自由な服装で」「私服で」などの記載があれば、それに従いましょう。

企業側がスーツ以外を求めているのにスーツを着ていってしまうと、周囲から浮いてしまうだけでなく、マナーができていないと思われる可能性もあります。

服装がスーツで指定されていればスーツで参加

内定者懇親会の服装は必ずスーツ参加?選ぶときのポイントが分かります!
(画像=『lovely』より引用)

内定者懇親会の服装にスーツが指定されている場合は、就活で使ったリクルートスーツを着ていきましょう。こなれたスーツスタイルよりも、リクルートスーツの方が周りに溶け込みやすく内定者と認識されやすいですよ。

内定者懇親会でスーツ以外を着るときのポイント

服装について何も指定がない場合は、スーツでもOKです。「スーツ以外」「平服で」「自由な服装で」と記載がある場合は、スーツ以外の服装で参加しましょう。スーツ以外を着るときのポイントをお伝えします。

オフィスカジュアルをイメージ

私服や自由の服装といっても、部屋着やスポーツウェアのような服装はNGです。オフィスカジュアルをイメージしたきれいめコーデを心がけましょう。

黒、白、グレー、ベージュ、ネイビーなどベーシックなカラーでまとめるのが基本のオフィスカジュアルです。黒一色など暗い印象になるコーデを避け、明るいカラーを取り入れてフレッシュなコーデを目指しましょう。

清潔感が大事

内定者懇親会のために服装を選ぶときは、清潔感を第一に考えましょう。サイズは小さすぎても大きすぎてもだらしなく見えてしまうので、自分に合うサイズを選ぶことがポイントです。ずるずると引きずるような裾の長いボトムスやアウターもNGです。

部屋着っぽくなってしまうスウェットやカジュアルすぎるデニムを避けるなど、素材にも気を付けましょう。

過度な露出はNG

内定者懇親会に着ていくなら、胸元の大きく開いたトップスやオフショルダー、ミニスカートやスリットの入ったスカートなど露出の多い服装はNGです。ノースリーブを着るなら、カーディガンやジャケットを羽織ることを忘れずに。

露出を控えなければいけないのは、女性だけではありません。男性も、ノースリーブやハーフパンツ、透け感のある服はNGですよ。

ハイブランドはなるべく身に着けない

内定者懇親会という場では、ハイブランドの服はふさわしくありません。周りと差をつけたいという野心やハイブランドの服を持っているというマウントが感じられ、悪印象を与えてしまいます。企業イメージに合わない可能性もあり、リスクが高いと言えます。

内定者懇親会に参加するときは、あくまでも内定者であると立場をわきまえましょう。