兵庫県南あわじ市で、化学肥料や農薬を極限まで減らし「人にも土にも優しい野菜作り」を実践している「河西青果」は、10月29日(火)、本格ベトナム料理店「ベトナム ビストロ Onion」を南あわじ市にオープンする。

パクチー好きにもパクチーが苦手な人にも配慮


「ベトナム ビストロ Onion」は、安心・安全で人にも土にも優しい野菜作りを実践する「河西青果」が、 自社栽培の淡路島玉ねぎとレタス、パクチー、米などを使用したメニューを提供する地産地消型飲食店。



現地で10年以上料理経験のあるベトナム人の料理人が作り出す本格ベトナム料理をベースに、日本人にも食べやすいベトナム料理へとアップデートされた新しいベトナム料理が売りだ。



パクチーが苦手な人にも安心して食べてもらうため、同店の全ての料理にパクチーは入っておらず、パクチーが必要な人には無料で別皿で提供している。

11月~5月の期間は、自社生産で育った朝採りパクチーを用意。鮮度抜群のパクチーの香りや厳寒期のパクチーの甘さを味わおう。


南あわじ西淡三原IC~車で5分。全50席を用意している。

淡路島の食材を堪能しよう



「ベトナム ビストロ Onion」は、店名にもなっている淡路島の甘い玉ねぎをふんだんに使ったベトナム料理が自慢。ソムリエサミット銀賞を受賞している、自社の甘い河西レタスも店舗で食べることができる。

鶏肉は淡路島地鶏を朝引きしたもの、卵は平飼いにこだわる生産者から仕入れるなど淡路島の素材の良さを存分に味わえる料理ばかり。



さらに、淡路島にはモーニングを食べられる場所が少ないという島民や観光客の悩みを解消するため、朝7:00~営業。ワンコインで食べられる「鶏肉フォーと鶏肉のお粥」や「鶏肉フォーと卵かけご飯」のセットなどを提供する予定だという。



そのほか、土日限定10食のココナッツミルクをベースにしたベトナム風カレーもおすすめのメニューだ。