5.フェルトをチョキチョキ 簡単ハロウィンパーツの作り方

フェルト布ももう、100均で買うことができますね。そして100円でも1枚が結構な大きさなので、手作り初心者さんは、練習で少し無駄になっても大丈夫。ハサミが使えるなら、フェルトでチョキチョキするのも簡単ですし、楽しいですよ。

手作りパーツの作り方は簡単で、形は手書きができなくても、本をコピーしたり、インターネットで画像を探してプリントアウトし、両面テープでフェルトに貼ります。その紙ごとフェルトをチョキチョキ切っていけば、フェルトパーツの出来上がり♪少し立体にしたければ、中に綿(古着などでも可)を詰めて縫えば、立体パーツもできます。

フェルトは、布みたいに端の始末が要らないので、切るだけでサマになります。針と糸も使えるなら、ステッチを施したり、ビーズやスパンコールを縫い付けて飾り付けても、楽しいリースになりますね。

画像のように、輪っかごとフェルトで作り、中に綿を詰めると、リースの土台にもなりますね。フェルトは、なかなか大人っぽく見せるのは難しい素材ですが、この手作り感は独特でイイですよね。

6.手作り上級者は、羊毛フェルトをチクチク…

手作り好きな方ならご存知の方も多いと思いますが、フェルトと言えばもう一つ、「羊毛フェルト」と呼ばれているものがあります。

最近では小さな手芸屋さんでも見かけるようになりましたが、まだ残念ながら100均では材料はそろいません。また道具が必要だったりするので、手軽感は少ないかな…。でも手作り好きな方なら、一度は手作りしてみたいアイテムですね。ひたすらチクチクと糸に針を刺していきます。

興味がある人は、動画で作り方を見てみてくださいね。

ちょっと気が早いけど… 毛糸のハロウィンリース

北海道など北日本では、10月になるとダウンジャケットを着たり、ウールのマフラーをしたりするので、ハロウィンの時期には、もう毛糸のリースも登場します。毛糸は、温かい地方の方には馴染みの薄い素材かもしれませんが、手作り感も出やすいですし、優しくナチュラルな雰囲気に仕上がりやすく、女の子にオススメの素材です。

アクリルの毛糸なら、100均ででも買うことができます。太い糸の方が毛糸感が出て、ほっこりして見えます。

そして、毛糸は、フェルトとの相性が抜群!毛糸玉とフェルトパーツでの飾りつけは、ぬくもりのある温かい感じに仕上がります。

7.毛糸ハロウィンリース 初級編 毛糸玉を飾るだけ

毛糸を使うからと言って、編み物とは限りません。

毛糸玉の作り方は簡単で、ボール状に紙を丸めて、そこに毛糸をグルグル巻いていくだけ。作業始めてすぐの、紙が見えなくなるまで巻く部分が少し難しいかもしれませんが、あとはお子さんでも十分手作りできます。

糸は、太い方が作りやすいですし、ほっこり手作り感も表現できて可愛いです。画像のように、毛糸玉を直接リースに飾り付けるだけで、こんなに可愛く仕上がります。色んな大きさの毛糸玉で、ポップな感じ。色次第でボーイッシュにもガーリッシュにもなりますね。

下のように無地のシンプルなものもカワイイです。小さいリースを沢山ドアや壁に散りばめてもカワイイ♪

8.毛糸ハロウィンリース 初級編 ポンポンリース

毛糸玉と同じく編まずに作れる方法として、よくニット帽の上についている毛糸のポンポンがあります。毛糸玉リースよりも、どちらかといえば女の子らしい、可愛らしい感じに仕上がりますね。

ハサミを使いますが、作り方はとっても簡単です。モヘアや、ラメなど何か特徴のある毛糸を使うと、より個性的に仕上がります。

しかもこの動画では、土台はなんと針金ハンガー!形も自由自在ですし、簡単に壁に掛けられる良いアイデアです!リースを飾る時に、針金ハンガーむき出しにしたくなければ、マスキングテープを巻くと簡単に雰囲気が変えられますよ!

9.毛糸ハロウィンリース 上級編 ニットボールでリング状に

最近は、100均でもかぎ針が売っているんですよね。編み物の道具も随分と豊富になりました。もし、かぎ針編みができるなら、ニットボールを手作りして繋げてもリースになります。慣れている方なら、1個数分で編めてしまいます。作り方は、上の動画を参考にしてください。

中には綿や古着を詰めます。ここにお金をかける必要はありません。

小さなニットボールのリースも可愛いし、大小様々なサイズのニットボールを手作りして、ビッシリつめた大型リースでもカワイイです。ムラ染めの糸で編んでも可愛いし、最近流行っているズパゲッティで編むのも雰囲気が出ると思います。