11月23日(土・祝)に万博記念公園 東の広場で開催される「第3回 万博夜空がアートになる日2024」では、音楽と花火に加え、北摂文化祭とドローンショーが実施される。
北摂文化祭について
第3回となる「万博夜空がアートになる日」に、新たに「北摂文化祭」が加わる。
北摂文化祭では、北大阪の40以上の博物館をつなぐ北大阪ミュージアムネットワークや地元学生団体によるアート展示、音楽ライブなど、厳選したコンテンツを一気に体験できる。また、北摂のゆるキャラも大集合し、地域の魅力を集めた1日限りのイベントとなる。
北摂文化祭に参加する団体を紹介しよう。
関西大学のBrooklyn304は、約150名が在籍する大規模なアカペラサークル。毎年、夏と冬には「サマーライブ」「ウィンターライブ」と称した、サークル員だけで作り上げる大規模なサークルライブを開催している。
大阪大学アカペラサークルのinspiritual voicesは、大阪大学の学生が主に活動しており、他にも周辺の大学の学生も活動しているインカレサークル。現在約200人ほどが在籍し、大学の学祭やアカペラの大会、その他様々なイベントに参加している。
大阪府立芥川高等学校の和太鼓部は、部員41名で年間40数回の公演を行っている。全国高校総合文化祭では優勝、準優勝など上位入賞し、アメリカなど11か国で公演。能登半島の地震・豪雨被災復興支援にも取り組んでいる。
大阪府立槻の木高等学校ダンス部は、現在2年生16名、1年生21名で活動している。今年は、ストリートダンス選手権の関西予選で優勝し、全国決勝大会で準優勝、またダンススタジアムやチームダンス選手権で全国大会に出場し、特別賞を受賞するなどの成果をあげた。
北大阪ミュージアムネットワークからは、「西アフリカおはなし村」が出演。吹田市を拠点に、西アフリカ地域に伝わる多くの昔話を20年以上語り継いできたメンバーと、ジャンベ(太鼓)などの演奏と踊りを行ってきたメンバーがジョイントしたパフォーマンスチームだ。