新潟県では、「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録を契機とした来訪者の県内周遊、佐渡を含む県内地域の認知度向上のための取り組みとして、JR6社(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州)の協力のもと、10月1日(火)から全国のJR主要駅において、ポスターの掲示を開始した。

ポスターのタイトルは「That’s NIIGATA Color」。5つの色を通して、佐渡を含む新潟の特産品や観光地を紹介し、季節ごとの新潟県の魅力を発信する。


『緑(春の県内)』は、新発田市の月岡温泉、糸魚川市のヒスイ、へぎそば、十日町市の美人林がモチーフ。


『青(夏の県内)』は、十日町市の越後まつだい里山食堂、村上市の笹川流れ、新潟市の萬代橋、佐渡市のあめやの桟橋がモチーフ。


『黄(秋の佐渡)』は、道遊の割戸、稲穂、北沢浮遊選鉱場、佐渡市の万畳敷がモチーフ。


『白(冬の県内)』は、南魚沼市の石打丸山スキー場、日本酒、燕三条の洋食器、白鳥がモチーフ。


『赤(佐渡)』は、矢島・経島の赤い太鼓橋、無名異焼、鬼太鼓、佐渡市のトキがモチーフ。

掲出期間は10月1日(火)~31日(木)。

また、ポスターに掲載している特産品や観光地を巡るモデルコースを、にいがた観光ナビで紹介しているので、そちらもあわせてチェックしてみて!

にいがた観光ナビ:https://niigata-kankou.or.jp/news/561

(suzuki)