名前が決まったらお七夜で披露
210個の名前を紹介してきました。まだまだ紹介したい名前はたくさんありますが、ここでは名づけのヒントとなるように、210個だけ紹介しました。
名前が決まったら、あとはベビーが出てくるのを待つばかり。考えに考え抜いて付けた名前を正式にお披露目するのは「お七夜」といって出産後7日目。7日目にお祝いの席を設けて「命名式」なるお七夜を行います。
双方の両親を招いて、食事会のようなものですが、ここで正式にベビーの名前披露となります。もう、両親には伝えてあるかもしれませんが、お七夜で正式にお披露目。お七夜ではベビーベッドの上に名前の書かれた紙を貼り、みんなに見ていただきます。
この紙は命名式用のものか、もしくは奉書紙。正式に筆で書くので、パパ、またはママの字のうまさが問われるところ。
もし自信がないのなら、誰かに書いてもらってもよいですが、せっかくの我が子の誕生。この日ばかりは下手くそでも心を込めて名前を書き、ベビーに贈りましょう。
早めに名前を決めよう!
出産してから2週間以内に提出しないといけない出生届。出産してから名前を決めているとあっという間に期日が過ぎてしまいます。
もちろん、出産してから名前を決める人もいますが、できれば出産前に名前を決めて、お腹にいるときから名前を呼んであげたいですよね。
出産を控えたパパママの中には、ベビーの顔を見てから名前を決めたい。その方がよりその子に合う名前をプレゼントできるから、出産まで名前はつけない。という考えの人もいます。
ベビーの顔を見てから決める...それも素敵な考えですよね。一生の贈り物ですから、慎重に決めたいのは十分理解できます。
でも出産して2週間しか猶予はないのですから、出産してから「あーでもない」「こーでもない」と考える時間はありません。
その場合、出産前にいくつか候補を絞って、出産したらベビーの顔を見て、その候補の中から名前を決める...という形はどうでしょう?
その方がスムーズに名前を決められるのではないでしょうか?出産までベビーに会うのが待ち遠しいですが、あともう少し。名前をゆっくり考えながら素敵な時間を過ごしてください。
今回は女の子の二文字の名前を210個紹介してきました。参考になれば幸いです。良い名前がベビーに贈られますように。