ハロウィンおばけ「ゴースト」

こちらもハロウィンでは定番のおばけです。ハロウィンではジャック・オー・ランタンと同じように、飾りなどにもよく描かれていますね。名前はそのままゴースト(おばけ)で、おたまじゃくし形のかわいいキャラクターです。

意味=ゴーストは、そのまま「おばけ」ですね。

由来=白い布は、いわゆる死装束です。日本で言えば、死者に着せる白い着物と同じですね。死者の生き返りを表したものとされています。

ハロウィンと言えば「ゾンビ」

ゾンビはハロウィンだけでなく、海外のホラー映画などで大活躍ですよね。その名もゾンビ。みなさんお馴染みではないでしょうか。

意味・由来=死者が腐った人間の身体で生き返ったとされているおばけです。ドロドロぐちゃぐちゃの気持ち悪い風貌が印象的ですね。日本では火葬しますからあの状態で墓から這い出るなんていうことは想像しませんが、土葬の文化なら確かに万が一墓から這い出てくるとしたら、あのような格好になっていることでしょう。

ハロウィンで人気おばけ「ヴァンパイア」

こちらも海外では人気の高いおばけです。名前のヴァンパイアは、いわゆる吸血鬼のことですね。

意味・由来=吸血鬼に血を吸われた人間は吸血鬼となってしまい、死ぬこともなく永遠にこの世を彷徨うことになります。日光やニンニク、十字架、聖水が苦手で、ヴァンパイアを死に至らすには心臓に杭を打ち込むしか方法が無いとされています。

人気の高いおばけ「フランケンシュタイン」

こちらもハロウィンで人気の高いおばけ、名前はフランケンシュタインです。フランケン伯爵という名前も有名ですが、フランケン伯爵(フランケンシュタイン伯爵)はモンスターを作ったとされる伯爵の名前なのです。

意味・由来=死体のパーツをつなぎ合わせて人工的に作られたとされているのがこのおばけです。作った伯爵の名前だけ知られていて、お化け自体には実際には名前が無いのです。

ハロウィン以外でも定着のおばけ「オオカミ男」

ハロウィンではよく耳にする名前ですね。ハロウィン以外でも映画やドラマなどで活躍中といったところでしょうか。

意味・由来=人間の男性がオオカミに取りつかれてしまい、満月の夜だけオオカミ男に変身してしまうというおばけです。吸血鬼と同じで、生き血を吸うことで仲間を増やしていくとされています。

ハロウィンでは定番となった「ミイラ男」

ハロウィンでもドラマなどでもお馴染みの、包帯ぐるぐるおばけの名前がミイラ男です。

意味・由来=死後、身体を腐敗から守るために死体を包帯で巻いたとされています。その死者がよみがえった姿こそがミイラ男なのです。
死者の蘇りとされているミイラ男ですが、乾燥した身体は火に弱く、しかしおばけですから生きた人間を襲うとされています。