県内外から多くのサウナ好きが訪れる人気スポット「SAUNA STAND KOKAGE.」がプロデュースしたダイニングレストラン「HOPPER’S CLUB.(ホッパーズクラブ)」が、長野県大町市の木崎湖畔にて9月15日(日)にグランドオープンした。
コンセプトは「湖畔で過ごす休日を。」
「SAUNA STAND KOKAGE.」は、2022年8月1日にオープンした、本場フィンランド式の薪ストーブを使ったサウナ。「湖畔で過ごす休日を。」をコンセプトに、サウナからの絶景を見渡せる空間で、年間約6000人以上もの人が非日常の時間を体感しに訪れている。
「HOPPER’S CLUB.」は、SAUNA STAND KOKAGE.の構想段階から温めてきた、木崎湖畔にKOKAGEヴィレッジを作るというプロジェクトの一つ。1年の歳月をかけ、地域の人の協力を仰ぎながら、建築士や料理人、サウナ愛好家たちなど、様々な分野の仲間が集まり、議論を重ね、ひとつひとつ自分たちの手で形にしてきた。
アメリカンダイナーの世界観を木崎湖畔で再現
「HOPPER’S CLUB.」は、サウナを利用しなくても気軽に立ち寄れるダイニングレストラン。店名の由来であるアメリカの画家エドワード・ホッパーが描く、どこか懐かしさを誘うアメリカンダイナーの世界観をこの清々しい木崎湖畔で再現している。
モーニングコーヒーを味わいに、休日のブランチに、サウナ後のひとときに、または旅の思い出づくりに。アルプスの自然に囲まれて穏やかな湖面を眺めながら、ゆったりとした時間の流れを感じることのできる空間だ。
北アルプスの麓で味わう「湖畔時間」
羽を休める鳥と穏やかな水面の波紋が描かれたロゴマークには、慌ただしい現代社会や日常から少し離れて、ここで心身を解放し、新たな力を得て再び空へ飛び立つという思いが込められている。
木崎湖の魅力を再発見し、新たな思い出を紡ぐ場所として、北アルプスの麓に流れる湖畔の風に吹かれながら、誰もが自分らしく過ごせる、かけがえのない時間と空間を提供する。この地域に根ざして、伝統を守りながら新たな風を吹き込み、木崎湖の新しい文化を創造し、利用者と一緒に育てていく。