台湾発の大人気「ジグソーパズルカフェ」に「仕掛け絵本カフェ」と「ボードゲームカフェ」を融合した、複合型の遊べるカフェ「MÄRCHEN(メルヒェン)」が、10月10日(木)に大阪府・大阪玉造~谷町六丁目間にオープンする。

「ボードゲームカフェ」に付加価値を

コロナ禍以降大きな注目を浴びた「ボードゲームカフェ」は、日本中に広がり、大阪でも70店舗以上が営業、世界中でも増え続けている。しかし、ボードゲーム自体は「必要な人数が揃って、広げられる場所さえあればどこでもできる遊び」でもあるので、居心地の良いカフェという空間がユーザーにとって必ずしも求められているわけではない。

そこで、ボードゲームユーザーも興味を持つであろう「テーブルの上に広げる(主に)紙で作られた遊び」という共通点のある、ジグソーパズルと仕掛け絵本を同じ空間に置くカフェをオープンするに至った。

パズルやゲームを自由に手に取って遊べるカフェ


「MÄRCHEN」は、店内に並ぶさまざまなジグソーパズルや仕掛け絵本、ボードゲームを自由に手に取って、広いテーブルでゆったりと遊べる場所。「ボードゲームカフェ」はそれなりに認知度が高いが、「ジグソーパズルカフェ」と「仕掛け絵本カフェ」は世界的にも珍しい。


「MÄRCHEN」で取り扱うボードゲームは、少人数制でジグソーパズルと同程度の時間で終わる、デザインに優れたものを厳選している。今でも世界的に根強いファンを持つ「パックマン」と大人気ボードゲーム「コリドール」がコラボしたボードゲームなどがラインナップ。


また、ピースの形状もさまざまな形にカットされた、日本では珍しい木製のジグソーパズルなども置かれており、さまざまな遊び方ができるので1人でもグループでも、退屈せずに過すことができる。今まで体験したことのない「遊べるカフェ」だ。

世界でも数店舗しかないジグソーパズルカフェ

今でも世界中で幅広い世代に愛されるジグソーパズルに熱中し、没頭しながらゆっくりコーヒーを楽しめる「ジグソーパズルカフェ」は世界でも数店舗しかない。好きなジグソーパズルを選んで座席で組み立て、完成したパズルの写真を撮影、遊び終わったら崩して元の場所に戻す。そんな体験を求めて連日多くの人が集まっている。