トーヤーマンが運営するマフィン専門店「ataruBAKE(アタルベイク)」は、惣菜マフィンとおやつマフィンの10月メニューを発表した。メニューは2週間ごとに替わり、10月前半と後半でそれぞれ11種類のマフィンを提供する。
マフィンの可能性を楽しめるお店
「ataruBAKE」は、東京都台東区にあるマフィンの専門店。店内には常時12~15種類の惣菜マフィンとおやつマフィンを用意。その場で焼き上げたマフィンが、ショーケースにずらりと並ぶ。
トーヤーマンの代表である當山鯉一氏は、「おやつ」としても「食事」としても楽しめるマフィンと出会い、その高いポテンシャルを感じて「ataruBAKE」をオープンしたと語る。
色とりどりのマフィンが6個入ったボックスは、手土産やギフトにぴったり。
また、イラストレーターnorahi氏がデザインしたショッパーも好評だという。
さらに、店内のカフェスペースではランチプレートを提供しており、ゆったりと落ち着いて過ごせる。
「ataruBAKE」のこだわり
「ataruBAKE」のマフィンは、厳選した季節の素材を使用している。
旬の食材を使った手作り惣菜から、あんこや抹茶といった和の甘味まで、センスを感じる組み合わせのフィリングがたっぷり。スパイスやお酒の風味を利かせた、大人の味のマフィンもある。
食べ進めても味のバランスが変わらないように、フィリングの味付けと生地のバランス感覚を大切にしているという。
また、生地に少量のヨーグルトを加え、高温短時間で一気に焼き上げることで、ほのかな酸味とふんわり軽い食感を実現。“さっくり・ふんわり・しっとり食感”のマフィンとなっている。
さらに、生地だけでもおいしくなるようバランスの良い配合を研究。惣菜マフィンとおやつマフィンで生地の配合を変えているところも、こだわりのひとつだ。
惣菜マフィンとおやつマフィンは2週間ごとにラインナップを入れ替えるので、どれにしようか悩む時間も楽しんでもらえたら、とのこと。