結論から言うと、鶏五目ごはんも、肉厚のチキン南蛮も、白滝的なおかずも、すべてがジューシーでおいしい! 瞬間冷凍技術のすごさを感じられました。

 いざという時のために、冷凍庫にいくつかストックしておくと便利そうです。

お菓子コーナーも、ミニストップオリジナル商品だらけ!

 常温のお菓子コーナーへ行くと、やはりミニストップのオリジナル商品が豊富!

 今回は「Xフライドポテトみたいなポテトスティック スパイシーバーベキュー味」(138.24円)を買ってみました。

「東ハト」が製造(C)サイゾーウーマン
「Xフライドポテト」より小ぶり(C)サイゾーウーマン

 138.24円と安いわりに、たくさん入っていました。食べてみると、想像以上にスパイシー! ポリポリ食感で、結構噛み応えがあります。

 子どもよりも大人に好まれそうな味。ビールによく合いそうです。

【ミニストップ】は宣伝不足? 従業員が大変そう

 今回、ミニストップで買い物してみて感じたのは、主に3つです。

(1)いつの間にか店内調理商品が増えていた!
(2)「トップバリュ」商品以上に、ミニストップオリジナル商品が多くて楽しい
(3)店内調理とレジ打ちで、従業員が大変そう

 セブンイレブンなどの大手コンビニ3社に比べ、オリジナル商品が少ないイメージを勝手に抱いていたのですが、実際はミニストップのマークがついたオリジナル商品だらけ。商品開発にかなり力を入れている様子がうかがえました。

 加えて、店内調理商品の種類が以前よりも増えており、こうした独自の路線ラインアップは間違いなくミニストップの強みといえそうです。

 一方、調理場とレジを行ったり来たりする店員さんを見ていると、客側としてなんだか申しわけない気持ちになったのも事実。こちら側が「大変だろう」と決めつけるのも失礼な話ですが、多くの時間が「無人レジ」と化したコンビニは、少々異様さも感じました。

 また、今回この記事を書いていて気になったのですが、オリジナル商品の公式情報がネット上に少ない印象。