カラオケを楽しんでいたら隣の部屋の人の声が丸聞こえ、そして歌が下手だった…という経験はありませんか?

そんな時は笑って聞き流すべきなのでしょうが、近日中国で「歌が下手すぎる!」と喧嘩を売った女性が報道され、大きな話題を呼んでいます

■歌が下手すぎるとクレーム!?

事件が起こったのは中国・江蘇省。6月下旬に苗字を「陳」という女性が友人とカラオケ店で歌を楽しんでいたところ、突然面識のない女がドアを足で蹴り、乱入してきたといいます。

その「李」と名乗る女は「あんたの歌下手すぎ!もう歌うのやめてくれない!?」と激怒。あまりにも失礼な態度に陳さんが「貴方に関係ないでしょう!?」と反論し、そこから口喧嘩が勃発したのだとか。

■店員が制裁するも無意味

喧嘩勃発から数分後、店内で大さわぎをする2人を見かねた店員が間に入って制裁し、一時は事が収まったと思われました。

しかし、数分後に李さんが陳さんに謝罪を要求したことから、今度は口喧嘩どころか暴力沙汰に発展。

警察が駆け付けた頃には、李さんが陳さんの指をかじり、爪をそぎ落とし流血させるという恐怖の現場と化していたそうです2人はしばらくキャットファイトを行っていたのでしょうか、どちらも怪我をしていたこともわかっています。

被害者と思われる陳さんも、売られた喧嘩を買ってしまった以上引っ込みがつかなくなってしまったのでしょう。