◆実家にいた保護猫が紡いだ“赤い糸”

 飼い主さんには、ラガマフィンを迎えたかった大切な理由が。実は小学生の頃、実家で保護した野良猫がラガマフィンに瓜二つだったのです。

「種類を調べようと猫図鑑を見て、気づきました。その子は雑種だったと思いますが、初めての飼い猫ということもあり、とてもかわいくて」

 実家を出た飼い主さんは、ラガマフィンを迎えたいと思うようになっていきます。しかし、すぐにペットを迎えられる環境ではなかったため、ブリーダーなどを探しつつ、ラガマフィン愛を募らせる日々を送りました。

爪とぎの上に乗っかるシャーロットちゃん
 そして、2022年5月末。ついにペット可の物件へ引っ越せることになり、ラガマフィンの子を探すことに。その時、ブリーダー経由で出会ったのが、シャーロットちゃんでした。一目惚れし、家族になってもらうことにしました。